韓国で大ヒットだった「王になった男」を観ました。

初め、イ・ビョンホンが出でいるからヒットしたのかと思いましたが、
ヒットの理由は、作品そのものにありましたヘ(゚∀゚*)ノ
冒頭から景色の美しさに引き込まれましたし、
随所に宮殿の豪華さと鮮やかな色使いを織り交ぜ、
小物ひとつひとつも美しいものでした゚・*:..:*・゚゚・*:.。..

笑いあり、感動あり、の起伏のある流れです。
感動させてくれるのは想定内でしたが、
大御所ビョンホンがここまで笑わせていいのか?と驚きました(@_@)
彼の2006年の作品、「夏物語」は老け役が微妙だったのですが、
この作品では、見事に一人二役を演じていました!!
初の時代劇でしたが、王の威厳、迫力をうまく演じていました。
王の声は、彼の素敵な低い声によくはまっていたと思います。
2001年のドラマからずっと彼を見てきましたが、
年を重ねてきたからこそ、この作品でも成功できたのだと思えました。
光海君について、他のドラマや映画作品であまり良くは描かれていませんが、
この作品を通して、新しい見方ができました。
もちろん、フィクション部分もありますが・・・
映画館は、朝9:30開始だというのにおばさんで満席( ̄□ ̄;)!!
世の中、幸せなおばさまでいっぱいなんですね~
私は、初めて、お一人様映画を体験しました♪