12月29日。今年最後の通院日でした。
解離性障害についての知識はまだまだなのですが。
今日先生とお話したのは記憶の共有について。
今現在がちょっと不思議な状態。
自分と自分じゃない存在が混ざり合ってる感じ。
うまく表現できないけど、ふわふわしてる感覚です。
今の状態だと何となく記憶を繋ぎ合わせることが出来る。
「知らない」って思うことをどこかで補正してくれる存在がいる。
問題なのはこの補正がなくなった時にどうしようかってコト。
前々回の診察時、私は先生とは完全初対面状態だったそうです。
つまり知ってる人に対して「あなたは誰?」状態。
これが日常生活で起きると結構問題になるような気がします。
先生が挙げたこのような状態が起こる可能性がある人への対処法。
「周囲の人に私のことを覚えていてもらう」
つまり私の記憶が飛んだ時に周囲の人に今の状態を説明してもらう。
診察時には先生が私が通院している理由etc.を説明してくれたそうです。
でもこれって周囲の人に私の今の状態を話すってことなんですよね。
「それは無理」というのが私の答え。
先生もベストだけど、不可能なことが多い対処法とのこと。
人格間の記憶の共有っていうのかな。
正直”人格”自体にまだ実感がないのだけれど。
これから先考えていかなきゃいけない問題のひとつ。