こんばんは

今日の朝刊の書籍広告欄に興味深い本が載っていました。
それは「タクティールケア入門」。

どうやら最近NHKでも取り上げられたようですが、
スウェーデン生まれの手を使った緩和ケアのことです。

常々私も関心のあったタクティールケア。
赤ちゃんのためとベビマに始まりベビー系の勉強をしていく中で、
子育てにはお母さんの癒しが大切!
という思いから癒し系の勉強をしてきましたが、
勉強を続けてきた中で、『触れる=タッチケア』の大切さを実感してきました。

そう思った時に知ったのが、タクティールケア。
手や頭、体をやさしくタッチしぬくもりが伝わることで
認知症やがん患者の不安や痛みを和らげ、また、施術者の気持ちも穏やかにする。
もしかしたら、将来自分も遭遇する介護や、ボランティアなどで役に立つのでは・・・
と、勉強しようとも思ったのですが、講習場所がかなり限定されていることと
少々お値段が張るということで、もうしばらく待ってからにしていました。


偶然にも、昨日TVを見ていたら、
テーマの鳥越俊太郎さん医療番組で新生児医療についてやっていました。
未熟児治療のルポでしたが、その中で、カンガルーケアの映像が。
妊娠6か月、体重500グラム未満で生まれた未熟児の赤ちゃんが
体調が落ち着いてきてから、お父さんのおなかに抱っこされているシーン。
思わず、目頭が熱くなりましたが、
肌から伝わるぬくもりは、未熟児のその後の成長にもいい影響があると
先生がお話しされていました。

もともと皮膚の細胞は、脳の細胞と生まれは同じ。
受精卵の細胞分裂時に最初にできた外胚葉から皮膚、神経系と分かれてきているのです。
なので、赤ちゃんの時にたくさん肌に触れてあげると
脳の神経を刺激して活性化。

それだけではなく、肌から伝わるぬくもりは
子供、大人を問わず安心を感じることも多いと思います。
(触られることや、そのぬくもりが苦手な方もいると思いますが・・・)

小さい時の『痛いの、痛いの、飛んで行け~』は
痛い個所に触れることで、子供に安心感を与え、
痛みを忘れさせる効果があるとか。
そういえば、寝たきりになってしまった亡き祖母の手足を
マッサージしたことがあったのですが、
気持ちよさそうに、穏やかな表情をしていたのを思い出しました。

それに、叱られたり、心細い時にたこぽんが「ぎゅーっして!」と言ってくるもの
不安を和らげたい気持ちがあるからでしょう。
しばらくぎゅーっとすると、気持ちが落ち着くようです。


最近、さらに自分の意思表現がはっきりしてきて、
気持ちが爆発することが多くなり、私もイライラすることがあるのですが
お互いの気持ちを穏やかにするためにも
もっと、もっと、ぎゅーっしたいなっと思います。