25日はランチ会の後
ハリーの通う予備校の保護者会へ
ハリーの通っている予備校は
『高卒認定(大検)受験、高校中退・不登校・中卒からの大学進学、総合学習のための予備校』
です。
私は「○○予備校での人間関係と生活」
夫は「高認合格から目標に向かう学習」
というテーマの講演というか座談会(?)に
参加しました。
講師の先生を中心に
入塾目的、予備校への通い方、どういう場なのか、現状
についての話がありました。
その中で改めて感じたのは
『長い目で見守る』
特に中高一貫の進学校をやめて来た子は
大学で中退の経歴をチャラにしようと思ってる子が多く
大學名などで縛られがちになってしまうけれど
本人のやりたいことを進学の目標にすることが大切と。
ハリーは進路についての希望などもだいぶ具体的になってきました。
ハリー自身は在籍していた学校の子に負けたくないとか
大学でどうこうとは思ってないようですが…
予備校を大学進学だけへの場としてでなく
ゼミなどにも参加して他者と意見をぶつけ合うことの
必要性なども言われたけれど
ハリーは今はゼミに参加する気は全くなし…
これから本人がどう考えるかだなぁって思います。
保護者の方の話で
何日か通ったと思ったら
1ヶ月丸々休んだり…
なかなか波に乗れないとか…
通ったとしても誰とも会話していない、
話すのはオンラインゲームの中の人とか…
保護者の人の抱えてる痛みとか悩みも似ていて
もっと親同士のつながりがあったらいいのになぁって思いました。
夫も保護者会に参加して
もっと長い目で見守ろうとか
改めて考え直してくれた部分もあったようです。
が…
実際ハリーを前にするといろいろ言いたくなるようで
このことについては改めてブログにできたらいいなって思ってます。
保護者会の後は地元で友達と飲み会
帰宅してからハリーに
こんな話だったよ~って、ちょっと話したら
他の子の様子に「あ~俺みたい」って…
似たような子も多いだろうから
もうちょっと心を開いたら
もっともっと世界が広がるのに!と思います。
でも、すべて本人次第ですね^^;
高認を前にして少し焦る気持ちがあったけれど
「ゆっくり自分の道を見つけてね」って
言ってあげようと改めて肝に銘じた保護者会でした。