カウンセリング その3 | *a day in my life*

*a day in my life*

成人した男子と女子の母です。
(男子・女子でいいのかな???)

息子の不登校をきっかけに始めたブログですが
いつの間にか不登校という季節は過ぎてしまいました。
いまだ息子は自分の道を探し中


私は私の人生を楽しみながら、肩の力を抜いてほどほどでいきます。

13日(木)はカウンセリングの日でした。
その前の週の6日(木)もだったのですが
私は仕事の都合が付かず
ハリー一人でカウンセリングを受けてもらいました。
もう慣れたから1人でも大丈夫とハリーも言ってるのですが
今回のカウンセリングは始業式後初めてだったこともあり
一緒に行ってきました。


まずは私との面談
お話を始める前に先生から
「表情が明るくなったね!」と言われました。

私も表情が明るくなったと感じていたので
他の人の目から見ても、明るく見えることは嬉しいです。

12月のカウンセリングの後に学校へ行ったこと
3学期になっても学校には行かず
本人の口から「無理」との言葉が出て
どうしたいのかも言えるようになってきたこと
などを私から話しました。

そして一番気になっている
不登校になった理由が漠然としか
分かっていないけれど、新しくハリーの動ける場所に
行ってしまって良いのか…ということを聞きました。

「不登校になった理由を本人は
ちゃんと分かっているだろうけれど
それを言葉にするのは、少し時間がかかるよ。
自分に自信を取り戻せたら、ちゃんと言えるから
今は本人が動けるよう応援して見守ってあげましょう。」
と先生に言われました。

そして「いっぱい褒めてあげて!」と…
最近、叱ったりすることもないけれど
褒めることもなかったなぁ~

「褒めて育てる」って、小さい頃に戻ったみたいだけれど
今は親子で育ち直しの時なんでしょうね。

ハリーの人生はハリーにしか生きられないのだから、
先生も話をして動けるように手伝うことしかできない。
親も見守ってあげることしかできない。

言いたいことや聞いてほしいことがあったら
ハリーからちゃんと話してくれる(はず!?)ので
ハリーが先生とどんな話をしたかは聞いていません。



ハリーがどんな選択をしても
「大丈夫!応援してるよ!」の言葉と
必要な学費(これが大変あせる)は準備しておきます。


ハリーを絡め取って動けなくしていたものが
ちょっとずつほどけて
少しずつ動き始めています。

焦らず、慌てず、道を見つけてほしいな好