みなさんこんにちは
木と布のハンドメイド工房
アトリエ カシュカシュです
久々のブログになりました
なんだかね
毎日があまりにも早すぎて
考える暇なく流れています
いや考えないようにしているのかもね
コロナ4波で
カシュカシュ地方も
かなり大変な事態になってしまって
それでもそれを気にしないふりをして
黙々とミシンに向かい
日々制作活動に励んでますよ
でもね
そんな中だからこそ
きっと気付けることもあるはずだからね
前向きに転換しましょ♪
いよいよ後1週間となりました
アミティエ マルシェ
inサウスビレッジ
リバティのラミネートで
マスクケースを作りました♪
こちらはウィリアムモリスと
リバティのコラボのラミネート生地
3色
ラミネート生地とは
ビニールでコーティングされた生地のこと
なので
気楽にシュシュッと消毒できますよ
勿論お洗濯も可能
毎回洗うのは大変だからね
日々のお手入れが楽なラミネート生地で
仕上げました
爽やか系の色で❤️
ウィリアムモリス
19世紀イギリスの思想家 詩人でもある
デザイナー
「美しいと思わないものを
家に置いてはならない」
と語り、
自然をモチーフにしたファブリックや壁紙は
150年以上経ても
なお新鮮な魅力に満ちてます
個人的にはこの愛嬌のある鳥と
いちご模様の
いちご泥棒と名付けられた柄が好き
ラミネート生地は縫うのはちょっとだけ
コツがいるかな
まずは表生地に全面芯を貼ります
布にさらに張りを加えます
表も裏もラミネート
表は縫い代6ミリに
裏は縫い代4ミリに裁断し
その縫い代の端を合わせて中縫い
そしてカーブが馴染むように
V字に切り込みを入れます
引っ張られてぷっくりしてるでしょ
裏地を周り1ミリずつ
控えて仕上げるためです
切り込みは枚数が多いので
必殺技のピンキングバサミで…
パターンに合わせてアイロンで片倒し
この一手間が仕上がりを左右します
ラミネートは滑りが悪く
ミシンの押さえにひっついて
進みが悪いので
まずはミシン押さえを樹脂製の
滑りの良いものに変えます
それでも縫い初めは足踏みしがちなので
パターンを挟んで抑えます
そしてパターンごと縫います
裏のステッチも落としたくないので
太コバステッチをかけました
といっても私はアタッチメントは使わず
フリーハンドだけどね
裏側
裏から見たら
表布が1ミリまわりに見えるでしょ
表から見たら裏の生地が控えられていて
見えません
これが内外差をつけて裁断する理由です
そして2つ折りにして使うので
外回りをやや大きくした方が
2つに折ったときに
キレイに落ち着きます
この後アメリカンスナップをつけて
出来上がり〜♪
この小さなマスクケース1つの中にも
色々な手間を丁寧にかけて
制作していますよ
ファスナーをつけた
お揃いのポーチも作りました
外のポケットには
使用中のマスクケースを入れて
中のポケットには
新しいマスクのストックと
消毒グッズなどを入れて
コレがカバンに入ってると安心だよね
アミティエ マルシェに
沢山持って行く予定です
よかったら見てくださいね
明日は雨になりそう
みなさんも穏やかに過ごせますように
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ATELIER Le cache-cache
(アトリエ カシュカシュ)
定休日 土曜日
AM10:00~PM17:00OPEN
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