シネマトゥディより…2500年前のインド・シャカ国。
世界の王となると予言された王子、ゴータマ・シッダールタが生まれる。幼いころから厳しい階級社会に疑問を抱いていたシッダールタは、敵国コーサラ国の勇者、チャプラに出会う。
最下層の身分から頂点を目指すチャプラと高貴なシッダールタの運命は、そのとき変化しようとしていた。
http://wwws.warnerbros.co.jp/buddha/
昨日見に行ってきました
手塚治虫さんの「ブッタ」はずいぶん前に読みましたが、なんだか頭の中で「火の鳥」とごっちゃになっているような気がしてなりませんw
この1作目はシッダールタの誕生から出家までのお話
まだまだ序章ですね
声の出演は、シッダールタに吉岡秀隆さん チャプラに堺雅人さん、チャプラの母とナレーションに吉永小百合さん
豪華です、かなり豪華
シッダールタのお父さん、スッドーダナ王が台詞がかなり棒読みっぽくなっていたのが残念
アニメーションの色使いがとっても美しくて、さすがジャパニーズアニメだなと
生きていくことは苦痛の連続
「意のままにならないことを意のままにしようとすることが、生きていく上にさらに苦痛となる」(うる覚えですけど・・・)
凄く心のふかーいところまでズシンと響きました
この後のブッタをどう描いていくのか、凄く興味深いです
きっと続きも見ちゃうだろうなぁ
ブッタのお話だけあって、宗教的なところも多いかと思います
そういうのが苦手な方は見ない方がいいと思います
チャプラの堺雅人さん やはりお声が素敵です
時々うっとりしちゃってみたり(笑)
シッダールタが途中からじゅんくん@北の国からに見えてきてしまったなんて、大きな声では言えませんw
シッダールタの愛馬「カンタカ」・・・ついつい「聖☆おにいさん」を思い出して笑ってしまいそうになるのをこらえるのが大変
シッダールタが出家を決意し、髪をおとすシーンなのに・・・いろんな方面にごめんなさいと叫びたくなりつつ、でもやっぱり笑いが・・・
勝手に1人で楽しんで見てしまいました
もう映画の感想にすらなっていないw ほんとスミマセン