「心霊探偵八雲6　失意の果てに（上下）」

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「心霊探偵八雲6　失意の果てに」上下巻を読み終わりました

楽しみにしていたシリーズの最新刊にドキドキしながら読みました

今回は、このシリーズの中では一番悲しいお話かなと思います

私も大好きなキャラ一心が・・・

悲しいお話ですが、今回の作品はいろいろな「愛」の形を見せられたと思います

それにしても切なすぎますが・・・

今回の事件が八雲をかなり成長させたと思いますが、今後どのように成長をした姿を見せてくれるのかが楽しみにもなりました

お話はとても良かったのですが、今回の作品上下巻にする必要があったのかがものすごーく疑問です

上下巻合わせてもちょっぴり厚い１冊くらいですよ

これなら１冊にして出して欲しかったです　なんか１冊分余計なお金を払った気がして仕方がないです

もしかしてBSでアニメがはじまったから、その宣伝のために上下巻にしたのかしら？？（アニメはどんな感じだったのかなぁ？１話見忘れちゃったからな～）

真意はわかりませんが、１冊で出せるものをわざわざ分けなくてもいいと思います（チームバチスタ～シリーズもそうですけどね・・・）

ちょっぴり角川文庫さんにな状態です