シネマトゥデイより・・・高校最後の夏、フレンチのシェフを夢見るオニツカ(永山絢斗)は、自らの進路に思いをめぐらせていた。そんな折、幼なじみのノグチ(賀来賢人)が「県内初の男子ソフトボール部を創部すれば全国大会に出場できる」と言い出し、オニツカは部員集めに奔走するハメに。何とか集まった9人は、キャッチボールもまともにできない素人集団だった……。
http://www.softboy.jp/index.html
昨日「ソフトボーイ」の試写会に行ってきました
佐賀県の高校での実話がモチーフになっている作品だそうで
ガッチガチのスポコンものだったら嫌だな~と思っていたのですが、スポコンものと違ってかなり笑える面白い作品でした
主人公たちのソフトボールをはじめるきっかけが不純(笑)すぎるし、集まったメンバーが見事なまでに運動がイマイチ
気合があるようで、ノリだけだったり
「ソフトボールを通じて成長していく物語」とありましたが、そんなに劇的な成長もしていないような(それを言ったらダメかしら?)
全体的にゆる~い雰囲気で肩肘張らず見れる作品です
もしかしたら、ソフトボールという競技を舐めすぎ!敬意を払ってない!と怒る方もいらっしゃるかもしれませんけど。。。
笑いが全体に散りばめられていて、くだらね~と何度も大笑いしちゃいました
ソフトボール部員たちの汗と涙の感動を期待している方には、思いっきり期待はずれになりますのでご注意を
面白い作品だと思っていなかったので(失礼ですよね、スミマセン)いい意味で裏切られた作品でした