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シネマトゥディ・・・孤児院で兄弟のように育ったケンタ(松田翔太)とジュン(高良健吾)は、電動ブレーカーでひたすら壁を壊すだけの解体現場で働く日々を送っていた。安い賃金に過酷な労働環境、そして陰惨ないじめに遭い、行き場のないいら立ちを募らせた彼らは、兄貴のいる北へ向かうことにかすかな希望を抱いて、旅に出ることにするが……。
http://kjk-movie.jp/



昨日試写会で見てきました

見た方の評価がとても良くて、どんな作品なんだろうと凄く期待をしていたのですが・・・


私のようなボンクラにはこの映画のよさがわかりませんでした

現代社会の抱える問題点をストレートの表現しているので、確かに胸に訴えてくるものはありました

でも・・・なんだろう?

なんと表現していいのかわからないのですが、私のように作品の根底まで深く見れない人間にとっては、ただただ重苦しい気持ちになるだけの作品でした

帰りの電車の中でたまらずTwitterにつぶやいてしまったくらい、気分が落ちました


ケンタのお兄さん役の宮崎将さん(宮崎あおいさんのお兄さんなんですね、知らなかった)

この作品の中で一番印象に残る演技でした

目が、、目がめちゃめちゃ恐かった あんな目の演技が出来るんだと思い出すだけで、未だに怖いです


いただいたアンケートに、「最後に2人がめざすところがわかりましたか」的な質問があったのですが・・・

これってまじで答えていいのか、ドリームが入った答えを求めているのかとちょっと考えちゃいました

アンケート作成した人に、そこのところ聞いてみたい 

映画も理解できなかったし、アンケートも理解できなかった

きっとこの作品は私とは根本的に合わないものなんだろうな


この作品を傑作だ!と思われている方すみません 中にはこんなことしか考えられない人もいるんです

可哀想だなくらいに思ってやってくださいませ