漫画家を夢見るイラストレーター・さおり(井上真央)と、“漢字”の美しさに一目惚れして来日したアメリカ人・トニー(ジョナサン・シェア)。ひょんなことから出会い、付き合うようになった2人。しかし“外国人なダーリン”トニーの言動は、さおりにとって「?」や「!」だらけ。そしてある出来事をきっかけに、ふたりの心がすれ違い始めて…。
http://www.darling-movie.com/index.html
昨日はレディースデーを利用して映画を見てきました(きちゃない手が写りこんでいて、お目汚しすみません)
「ダーリンは外国人」です
小栗左多里さんの原作を読んでいたので、気になっていた作品でした
小栗さんの原作を読んだときも思ったのですが映画を見ても、トニーくらい日本語がしゃべれる人なら外国人の彼氏や旦那様もいいのかも~と(シングルの癖してずうずうしいですが)
最初の30分くらいかな?そこまでは、さおりとトニーのラブラブっぷりにちょっぴり砂を吐きたくなってしまいました(えぇ、シングルの僻みです、わかってます)
お互いの気持ちのちょっとしたすれ違いや、家族からの反対などこれってきっと日本人同士の結婚にもあることだよね、と思いました
やはり日本人だろうと外国人だろうと、いろいろ話し合うっていうことが大切なんですね
これから結婚を控えている方が見れば、すごく気持ちがわかるんじゃないかしら?
さおりのお母さんがさおりへかける言葉にちょっこし感動
そこからがいいシーンなのに、流れる音楽があっていない気がして盛り上がった気持ちが一気にさめました
インストゥルメンタル でよかったんじゃないかな?まぁ、あくまでも私の勝手な意見ですが
お話途中にいろいろな外国人がダーリンのカップルさんが出てきてエピソードを語るのですが、それがすっごく面白い!(こういってはだけど、お話より面白い気が・・・)
なんかこのエピソードが一番笑ってたと思います
ほっこりとして、ちょっと切ない気持ちになれる映画です
ラブラブなカップルさんや、新婚な方、結婚してからもラブラブ~な方々は楽しく見れると思います
シングルの人は。。。ちょっこし寂しい気分になるかも(笑)
あ、でもこの作品見て恋したい!結婚したい!って気持ちにはなるかと思います(一瞬そんな気持ちになりましたが、すぐに無理だろなぁと凹んだ私)
欲を言えば、原作にあるトニーの面白いエピソードをもっと見たかったです