昨日はスニークレビューに行ってきました
作品は見るまでわからない試写会です
公開までまだまだ時間がある作品ですし、下ネタバレになりますので一応隠します
興味がある方は反転してください(面倒&携帯から見ている方すみません)
「君が踊る、夏」 という作品でした
公開は9月
主演は溝端淳平くん
cinemacafeより・・・プロのカメラマンとしての夢を胸に東京で修業に励む新平(溝端淳平)。かつて一緒に上京する約束をしていた香織(木南晴夏)は、上京の直前に、妹のさくら(大森絢音)が不治の病にかかっていることを知り、東京行きを断念する。5年後、医師から余命わずかと告げられたさくらは、かつて新平や香織が所属していた伝説のチーム「いちむじん」で死ぬ前によさこいを踊りたいと胸に秘めた夢を語る。そんな妹の願いを叶えるべく、香織はかつての仲間に頼んでいるたある日、高知に戻っていた新平と再会。5年前以来、すれ違ったままの2人だったが、新平は香織の気持ちを聞き、再びよさこいを踊ることを決意する。だが、祭りと新人カメラマン登竜門の授賞式の日が重なってしまった。ついに祭り本番がやってくるが…。
http://www.toei.co.jp/movie/details/1189658_951.html
作品を見終わった後の印象は、全てがぼやけてて何を焦点に描こうとしたかがわからない、非常に中途半端
少女の命、ラブストーリー、親子の愛、夢をかなえたい、物語の舞台になった街の自然、友情、踊りにかける青春(ってアンケートにあったけど、そんなによさこいにかける情熱とか感じなかったかなぁ しかも青春って歳じゃないし)、郷土愛、ちょっと話題になっている芸能人出しちゃいました、主題歌は人気のあるグループに歌ってもらいましたetc
ヒットしそうな要素の美味しいどころをつまんで全部ごった煮してみましたって感じなんですよね
なので話の焦点がぶれぶれ
感動どころか、胸に訴えてくるものが何もない(私の理解力がないだけかもしれないけど)
どこかにいいシーンはないかしか?と期待してみてましたが、最後までなくて…
見終わった後はうへ~っとした気分になってしまいました
あーなんだか色々もったいない(主演の方をはじめ、俳優さんは悪くと思います、ストーリーがなぁ・・・)
非常に言い方は悪い&くそ生意気なこと言っちゃいますが、これだったらテレビの2時間ドラマで放送するくらいで十分かと
お金取ってまで見せる・・・「映画」じゃないなと、、、
ウィッシュなお兄さんが出ているのですが、これまた酷い
ファンの方には申し訳ないのですが、ほんと酷かった
なぜ彼を起用しなきゃいけなかったのが、制作側に50字以内で説明してもらいたいですよ…
どんな作品かと勝手に楽しみにしてた私が悪いんだけど、このがっかり感どうしたらいいんだろう(笑)