本日はちょっくら、マニアックな場所へマニアックなモノを買いにいってきました

うーん、やはり季節外れ 十分な収穫にはならなかったけど(残念)、3月5月を楽しみに!

特に5月はかーなーり楽しみデスよ うふふふ~(これで私の行った先がわかった方、凄いというか・・・語り合えそうですね☆)

ちょいと出てたこともあって、いまだにトモダチコレクションのCMは見ることができてません

自分の引きの弱さに乾いた笑いしか出てきません(^▽^;)

きっといつかはTVで見れるよね・・・(涙目)

出かけたついでに何件か大きめな書店を回ったのですが、「the寂聴」は見つけることができませんでした

うーん、、これはネットで買うしかないのか、諦めるしかないのか

来週も雑誌の発売あるし、悩むところデス


そんなこんなであまりネタもないので、またまた読んだ本のメモでも。。。

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先ほど読み終わった小説、「月魚」

「風が強く吹いている」を書かれた三浦しをんさんの小説です

ものすごい小説に出会ってしまった!と久々に思えました

古書店の当主と、同じ業界に身を置いている友人のお話なんですが・・・

これといった大きな事件が起こっているようなお話でもない、淡々と2人に姿を追っているお話なんですが。。。読んでいる時も読み終えた今でもなんだかドキドキしてしまっています

「風強」はドキュメンタリーのような小説ですが、これは全然違います

一瞬同じ人が書いたものなのか?と思ってしまうのですが、根底にあるものは一緒なんだな~と(わかったようなことを書いちゃいますが、、、)

ちょっと前に三浦しをんさんの直木賞受賞作品「まほろ駅前多田便利軒」を読んだのですが、そちらよりもこの「月魚」の方が私は好きです

すごい小説読んでしまった!という衝撃はこちらの作品の方が強く感じました

と、私はすごーーく好きな作品ですが、苦手な人は徹底的に苦手な作品かもとも思います

「風強」と「月魚」はこれからも何度も何度も読み返してしまう1冊です

三浦しをんさんの作品、もっともっと読んでみたくなりました


月魚 (角川文庫)/三浦 しをん
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