ジビエ Gibier

昨日のFM東京AVANTIでの話題がジビエ（Gibier）についてでした。
昔からジビエという言葉は何度も耳にしていて
狩猟で獲った野生の鳥や動物を言うのだと思っていましたが
近頃では『飼育ジビエ』もあるとのこと。
[参考：シェフ プライド]

今頃が狩猟解禁でジビエの季節なのだと、うろおぼえの知識だけはあり
とはいえそんなお高そうなお料理は
残念ながらいただいたことはありません。
番組でもしきりと取り上げられていた山シギ（Becasse）など
山本益博さんのお話によると脳みそが絶品とか。
そんなマニアックなお料理の味が
わたくしごときにわかるはずもありません。
何しろ少しでも匂いのきつい肉はダメで
牛肉でさえ乳臭く感じてあまり好きではないくらい。

昨日の放送で一番面白かったのは
日本で獲れるジビエの新潟の鴨のお話。
新潟の鴨はやはり新潟のお米を食べて育ち
その肉も甘いのだとか。
しかも銃ではなく網で獲るのでジビエにつきものの弾傷もなく
絶品の高級品だそう。
ジビエはフレンチなのだから
フランスのものを最上級とするのかと思いきや
日本の鴨も劣らぬ絶品とはいいお話ではありませんか。
でもそんな日本の鴨、一生食べる機会ないかも・・・(T▽T)ﾀﾞｧｰ