もう花子とアン
終わりますね

蓮様の言葉が一つ一つ真実なんだと思う

この子を殺されるくらいなら一緒に逃げれば良かった

ラジオでお国のためにと子供たちに語りかけた花子を蓮様は責めるが
体制に流された多くの人たちと同じで
そうせざるをえない何か大きなもの怪物にのまれてしまったんだろう

赤毛のアンを翻訳することは
明日の命もしれない中で
今しかできない
今しないと明日はこの世にいないかもしれない
それが戦争の現実
それを花子は身を持って体験する

日常の喜びもなにもない
大切な人を一瞬にして失ってしまう

体験はしてなくても想像することはできる

集団的自衛権も解釈次第でどうにでもなる
日本はどこへ向かうのでしょう


曲がり角

今曲がり角にきたのよ
曲がり角を曲がった先に何があるのかはわからないの
でも
きっといちばんよいものにちがいないとおもうの

平和な日が訪れると信じて翻訳をすすめた村岡花子さんの思いを
今またかみしめて
赤毛のアンを読み返しませんか


命を生み育てる母親のみなさんにまず手に取って欲しいな

そしてこれからの独身の女性のみなさん

政治家のみなさんもオススメです











絵本カフェカシュカシュからでした
ごきげんよう
さようなら✨✨✨✨✨✨✨✨✨