主人、私ともに実家は遠いです。
主人の医師という職業柄、仕事が絶対的に優先です
朝は早いし、帰りは遅い。
土日もほとんどいませんでした。
一緒に働いていたから、色々分かる分私はあまり主人に家事やら育児やらを頼むことはしていませんでした。
期待した分、落ち込み具合が激しいから、、
どうせ、してくれないから。
一人でずっと頑張ってきたと思います。
今はそう言えますが、
最近まで「なんで、もっと頑張れないんだろう」
と自分を責めていました。
末っ子が5ヶ月の時、生まれて初めて
過呼吸になりました。
主人がいたので、何度か繰り返すも落ちつきました
それから、症状が一気に悪化。
動悸、夜悪夢を毎日、
自分の唾液で咽せ込む(死ぬのではと思うほど)
口の中の過敏(辛いもの好きだったのに、辛いものやガムまで食べれなくなる)
死ぬのではと毎日不安
こんなに不安なら死んでしまいたい、
こんなに症状出てるのにも関わらず、
疲れかなと主人にも相談せず、病院にも行かず
一人耐える日々。
しまいには
こどもたちに鍵の開け方、
ママが倒れていたら自分たちはどうすべきか
警察への電話の仕方(自分が倒れていたら)
など毎日必死に伝えるよいに。
何かおかしいけど、自分では自分の出来ることをせいいっぱいしてるつもりでした。
である時、ふとネットで心療内科を見つけました。
探していたわけでも、病院を探していたわけでもありません。
それで、なんとなく行ってみょうかなと。
診療所に行って診断されたのは
「不安神経症」
不安障害(不安神経症・強迫性障害)というのは、不安や恐怖の感情が、普段の状態とは異なって過剰に付きまとってしまい、日常生活に支障をきたしてしまうことです。過度のストレスや疲れなどをきっかけとして、感情のバランスが崩れてしまい、理由に不釣り合いな不安と恐怖が出つづけてきてしまうのです。 ネット引用
心療科の先生に言われたのは
「ずいぶん頑張っていたんだね」
そう言われただけで、涙が止まらなくなったのを覚えています。
かるいうつ薬を処方してもらい、それから
2年くらいで薬を飲まなくても良くなりました。
診断されてからは、内服していても気持ちの浮き沈みはありました。
薬をやめてからも
動悸や漠然とした不安になる時は頓服で薬を飲んだりしていました。
それからはなるべく頑張りすぎないをモットーにしています
あの時たまたま心療内科が目に止まったのは
お導きだったのかなと感謝しています。
自分のことは知っているつもりだったけど
何も分かってあげられてなかったのだと思いました
今も自分が楽に生きていけるよう、過ごせるよう
模索しています♡