8月23日。朝5時起床。

 

トレス・クルーセスのバスターミナルを7時に出るバスに乗るため、6時に宿を出発し6時半には到着したい。

 

今日の朝ごはんはパン。いつものハム&チーズにピーナッツクリーム。

 

 

 

昨晩のうちにおおよその荷物は用意していたが、何を持っていけば良いか不安になる。だがそんなに考える暇はないので、迷ったら置いていくことにした。なぜならアルゼンチンの方が危ないと言われたから。

 

 

 

ブケブスでブエノスアイレスへ

僕が買ったのは昨日のブログにも書いたが、モンテビデオ ー(バス)→ コロニア ー(フェリー)→ブエノスアイレスのルート。まずはチェックインを済ませてバスでコロニアへと向かう。

 

(後々時間ある時に乗り方などはまとめます)

 

 

 

バスは定刻通りに出発し、2時間15分ほどでコロニアのフェリーターミナルへと到着。

 

 

バスを降りてどこに向かえば良いのか分からないため前の人についていく。どうやら一階で荷物検査と出国手続きを済ませた後、2階でフェリーの搭乗時間まで待つようだった。

 

フェリーの出発時間の前からものすごい長蛇の列ができていたため、何か手続きをしなければならないのかと思っていたが、ただ早くフェリーに乗りいい席を取りたいだけみたいだった。

 

 

 

全然列が進まないから出発時間に間に合わないんじゃないかとヒヤヒヤして、お兄さんに聞いてしまった。

 

 

列に並び待っていると、出発時間の15分前ごろに搭乗が始まった。

 

こちらが今回乗るフェリー。車を何台も載せていたし結構大きい。

 

 

 

船内に乗り込むと1階と2階席がある。自分が入った時には窓から外が見える席はもうほとんど埋まっていた。

 

 

 

一通り船内を見て回ると両替所があったため、ドルをアルゼンチンペソに替えた。どのくらい必要になるか見当がつかなかったので、とりあえず50ドル分を。

 

両替を終えると、全く外が見えない席に座りブエノスアイレスまで向かう。コロニアを出発してから1時間ちょっと、上陸するまでを含めると1時間半といったところだった。

 

 

だがここからがものすごく長い。アルゼンチンに足を踏み入れてから入国手続きを終えるまで1時間もかかった。

 

 

 

結局自由になったのは13時ごろ。もうちょっと頑張ろうよ。

 

 

 

ブエノスアイレスの街へ

入国の手続きを終えるとようやく街中へ。

 

 

 

なんだろう、もうこの瞬間からモンテビデオより都会感がすごい。

 

 

ホテルのチェックインはもう可能なのでひとまず向かう。今晩泊まるのはここ。

 

 

 

今晩しか泊まらないので載せた。セントロ(centro)という安全な地区にあり、リベルタドーレス観戦ツアーの集合場所に近かった。それでいて中くらいの値段だったためここにした。昨日急いで予約したのでもっといい選択肢があるかもしれないが部屋は綺麗だし今のところめっちゃよい。

 

 

荷物を置き最低限の装備で街へ繰り出す。まずはSIMを購入する。ブエノスアイレスではKioscoと呼ばれるお店で買えると調査済み。

 

 

 

どの店舗でも買えるわけではないが、当たってみるしかない。SIMカードとアクティベート代で2000アルゼンチンペソ。3GBで1週間のものを購入した。

 

 

 

のだが、全然通信が良くない。しっかり電波マークは4本立っているのに何もできない。なんだよこれ。今回はClaroという通信会社にしたのだが、たまたまなのかは分からない。

 

結局、ウルグアイで使っているantelのデータローミングでpersonalの回線を使えることがわかったのでそれに課金した。回線は良好。$ 4.90だったので初めからこれにすれば良かったと後悔するも仕方ない。

 

 

続いてアルゼンチンでバスや電車を乗る時に必要な "SUBE" を買いに行く。日本のSuicaやPASMOのようなもの。まずはホテルの最寄駅に向かったのだがそこでは買えなかったため、レティーロ(Retiro)駅へ。ここはい大きな駅なので売っている。

 

カード代にチャージ代が必要だが、いくらでどのくらいなれるか分からなかったため全て含めて1000ペソにしてもらった。

 

 

 

 

遅めのお昼ご飯

街の散策をしながら昼食どころを探す。こういう露店では、公式で売ってないステッカーなどが買えるのがいいよね。

 

 

 

結局一周してホテル近くまで戻ってきてしまったのでこちらで一度腹を満たす。

 

 

 

 

頼んだのはチキンのサンドウィッチと水。これをサンドウィッチって呼ぶのねってのが出てきた。こっちではこれが普通なのかな?

 

 

 

 

リベルタドーレス観戦に向けて準備

ホテルに戻ってやらなければならないのが、試合観戦に向けての準備。

 

今回申し込んだ「体験(ツアー)」の流れはこんな感じ。まずセントロという安全な地域で集合。スタジアムのあるラ・ボカ (La Boca) までは車で行き、そこから徒歩でスタジアムに向かう。飲食やグッズなどの店舗を教えてくれ、その後スタジアムの座席まで案内。試合を楽しんだ後は再び徒歩で駐車場まで戻り、車で集合地点まで送迎してもらう。うん、ペルフェクト。

 

 

僕が申し込んだ時にはすでに参加者がいたため、企画者と自分も含めて3人で観戦するとのことだった。

 

参加にあたり主催者の方から何回も言われたのは

「持ってくるのはID(日本人なのでパスポート)、携帯、現金(食事やグッズ購入用)、コート、鍵、マスク(なくても良い)のみ。クレジットカードや傘、バッグは持ってこないこと。」

 

 

パスポートをズボンや上着のポケットに直接入れる方が自分は不安だったため、服の下に隠せるセキュリティバッグの中に入れて持っていった。携帯にはもちろん最近流行っている紐を防犯でつけている。現金は左右の靴の中敷の下にも隠し持ち、合計4箇所に分けて用心。準備は満タンだ。

 

 

 

 

さあ行こう。

 

(文字数の関係で次に続きます)

 

 

 

 

 

今回かかったお金

SIM(Claro):ARS 2000

データローミング(antel):$ 4.90

SUBE:ARS 1000

昼食:ARS 2400