引き続きロサンゼルス空港。
そのまま荷物を再預けしたが、出発まで3時間と外に出る時間はなかったので、空港内で何か食べることに。
やっぱりアメリカ来たんだからハンバーガーでしょ、ということでハンバーガー屋を探す。そして見つけたのが、
旨味……?それとも違う意味があるのかわからないが、パッと探したところここ以外にハンバーガー屋はなかったのでここにすることに。
注文は全てタッチパネル上でセルフで行う。支払いはカードだとそのまま自分でできたが、現金だと店員に対応してもらう形に見えた。
メニューの写真は撮り忘れてしまったが、1番定番そうな "UMAMI CLASSIC BURGER" を注文。いらないトッピングと追加するトッピングを選択できたので、無料のトマトをさらに追加した。
こちらがウマミクラシックバーガー🍔だ!
と言いたかったが、全然大きくない。これで$17.47は空港料金を考慮しても高すぎないか?
Googleマップのクチコミを見てみると「値段が高すぎる」ばかり。みんな思うことは同じだな。味も特別感はなく、もう一度来ることはないだろうけど、これで「アメリカでハンバーガーを食べた!」と言えるようになった。それでよしとしよう。
税関を抜けた後は大体決まって水を買うのだが、水も高かった。
そしてスパークリングの方が普通の水より高いのマジですか?炭酸があまり好きではないのでフツーの "pure water" を購入。
全然 "perfect taste" じゃない、変な味がする。本当にただの水なのか?
そうこうしているうちにいよいよ搭乗時間に。飛行機はめちゃくちゃLATAM感がある。
席は3人席が3列並んでいた。自分は窓側で隣の中央の席がカナダ在住の韓国人(パスポートはカナダだったが)、通路側は確かメキシコ人。
この韓国人のおじさんの主張がこれまた強いこと。カナダに住んでるので英語はもちろん喋れる。息子がスペインに住んでるとのことでスペイン語も話せる。さらに荷物を持つのを手伝ったら「ありがとう」と言われる。簡単な日本語も知ってるし、本人曰くフランス語とイタリア語もわかるらしい(この2言語は聞いてないのでわからないがw。
「なんでサンティアゴ行くの?」などの話をしていると、「トランジットのためだけにサンティアゴに行くのは愚かだ」と言われたwww
いやおじさんもトロント->ロサンゼルス>メンドーサとトランジットのためだけにサンティアゴ行くのに!笑
メキシコ人のお兄さんは「ウルグアイは南米で1番いいとこ」などと言ってくれたりなどして、会話が盛り上がり楽しい時間を過ごせた。
機内食の提供でCAが「スペイン語?英語?」と聞いてきた際には、お隣さんたちが「彼は日本語だよ。日本語でお願い。」とか言い出すなどもあった。
メインを鶏肉 (pollo)、サーモン (salmon)、パスタ (pasta)の中から選べたのだが、それくらい単語のスペイン語なら理解できたので少し嬉しかった。
肉が食べたかったのでチキンにしたが、ここまでしっかりとしたデカい肉だとは思わなかった。暖かいし食べ応えあるしめっちゃ良き!
飲み物もコーラや赤と白のワインなど選べたが、お隣さんも含めてみんなで赤ワインに🍷
ここまではよかった。ここからがきつかった…。
今はサンティアゴまであと1時間の機内で書いているのでもう乗り切れそうだが、東京->ロサンゼルス間の10時間フライトも影響して座っているだけで腿裏が痛い。これがエコノミー症候群ってやつなのか⁉︎ 体勢を変えようにもあまり大胆には変えられず、眠気はあるので眠れはするが30分〜1時間で目覚めてしまう。そして、機内がめちゃくちゃ乾燥している。隣の韓国人のおじさんをはじめ、至る所で乾いた咳をする人がいた。あぁようやく初の南米どころか初の南半球に到着するよ。
と、その前に2度目の機内食。朝食ということで、ハムとチーズのサンドウィッチかチーズオムレツを選べた。例の如く韓国おじさんが「オムレツの方がいい」と言うのでオムレツに(笑)
ライトの関係で美味しく見えないが、暖かいし美味しかった。そしてメキシコお兄さんがマンゴーチョコレートをプレゼントしてくれた。
そうしてようやくチリはサンティアゴに到着!
本当にキツかった……。でも無事到着して何より。韓国おじさんもトランジットなので途中まで一緒に行動する。スペイン語を話せるので頼りになる(笑)
もちろん行き先は違うので搭乗ゲートでお別れ。
「大学どこなの?」「名前は?」等々、いろいろ聞いてくれて楽しい時間を過ごせたのでなんだかんだ感謝している。
ありがとう!
次回はいよいよ、モンテビデオ。
待ってろ、ウルグアイ!
今回かかったお金
ハンバーガー:$ 17.47 (→ ¥ 2,605)
水:$ 4.04