若手社員・森恵に突撃★インタビュー | サイバーエージェント・クラウドファンディングスタッフブログ

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こんばんは、スタッフブログ担当のさくらです


巷で噂のサイバーエージェント・クラウドファンディング社員インタビュー第四弾!


今日は若手社員の森恵を紹介します






■経歴■
慶應義塾大学法学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社
2013年株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングの立ち上げに参画


それでは、インタビュースタート!ヘ(゚∀゚*)ノ


■1■昔から社会性のあるビジネスに興味があったそうですが、
どのようなきっかけで興味をもったのですか。

大学生のときに国際協力系のサークルに入り、
休みの間はインドやカンボジアに行ってボランティア
をしたり、現地で映像を撮ったりしていました。

そのときはちょうど「社会起業家」という言葉が注目されていた時期で、
サークルの活動をする中で社会課題をビジネスを通じて解決しようとしている人がいることを知り、興味を持ちました。

ソーシャルビジネスや、社会起業家といったことを勉強したいなと思っていた矢先、アメリカのシリコンバレーでソーシャルイノベーションについて学ぶ2週間のプログラムがあることを知り、迷わず参加しました。

プログラム中は日本では知られていないような起業家や大手のIT企業、有名なデザインコンサルティングファームを訪れてインタビューをしたり、
スタンフォード大学の学生と、社会問題の解決のための新しいプランを考えたりしていました。




そのプログラムを通じて感じたのは、「こういうことが問題になっている」と
声を大きくして誰かが叫んでいても、
それだけでは元々その問題に興味のある人しか巻き込めない、ということでした。

本当に社会に意味がある活動も、
人を巻き込むためには、人をわくわくさせたり、面白いと思ってもらえるようにする必要がある
と感じるようになりました。

その後、どうしたら人がわくわくするものを生み出せるのかを学びたいと思い、
大学3年からはデザイン思考という手法を用いて、企業と一緒に新しいサービスをデザインゼミに入ってアプリなどのサービスを企画したりしていました。

              インドにて

■2■学生時代の活動とは一見関係ないように見えますが、
サイバーエージェントに入社したきっかけは?

就職活動を始めた頃、なんとなく社会性が高いことをお仕事にしたいなぁ、というのは思っていましたが、
具体的に何をやりたいのかがわかっていませんでした。

それなら、自分がこれをやりたい!というものが見つかったときにそれを成し遂げる力をつけるために、
女性でも若いころから責任のある仕事を任せてもらえ、成長しやすい環境で働こうと思っていました。


また、ゼミでの活動を通じて、インターネットサービス自体が好きでしたし、
とても可能性を感じていたので、
その両方を満たしているサイバーエージェントに入社を決めました。



■3■入社後、サイバーエージェント・クラウドファンディングの立ち上げに参画した理由は?

元々はサービスをつくるノウハウを身につけてから、それを社会問題の解決につなげたいと思っていたのですが、
ちょうどいいタイミングでサイバーエージェント・クラウドファンディングの立ち上げに関わる機会をいただきました。

当時はクラウドファンディングについてはよく知りませんでしたが、
クラウドファンディング自体が社会性のある事業ですし、
また新しい資金調達の手法として注目されていたので、
「この時期を逃すまい!」と思って立ち上げに参画しました。




■4■クラウドファンディングを運営する立場になってみていかがですが?

クラウドファンディングは
「社会問題の解決のためにどうやって、人をわくわくさせたりして巻き込むか」という自分の中の課題にすごく親和性があると思っています。

もちろんクラウドファンディングで実施されているプロジェクトは社会貢献以外のジャンルのものはたくさんありますが、本当に社会にとって価値があるもの、
面白いものの良さを
どうやって人に伝えて巻き込んでいくかが重要という点では、
自分がもともと追究したいことですし、その機会を与えていただいたことに本当に感謝しています。


クラウドファンディングというのは、夢をもった人を、資金の支援を通じて応援する方法だと思っていますが、単なる資金調達の場で終わることなく、
プロジェクト実行者も、支援している人もお互いにわくわくしなが夢に向かって熱くなれる、
そんなプラットフォームにしていきたいと思います。





ありがとうございました
о(ж>▽<)y ☆