お腹が痛いと言っていた次男くん(小１)
一時は39.4℃まで上がっていた。
病院に行ったけど、様子を観ましょうとのことだった。
次の日学校行けるかなと思ったら
朝食後腹痛訴えあり
また学校休んだ。
その後は元気に過ごしていて
もしかして精神的なやつか？
と思ったり。
担任の先生から電話あって
明日は行けそうです
と話した。
夕食を食べ(少し残す)
お風呂入って
(追い焚き機能がないので旦那氏以外
まとめて入ります！)
次男くんは先に出て横になっていた。
「どうしたん？」
「お腹痛い…。」
え？また？
そのうち気持ち悪いと言うから
トイレに連れていくと
無理矢理吐こうとしてる感じだった
「おーえー！おーえー！」と。
出るのは唾液ばかり
そのうち泣き叫んで
がなり声で何を言ってるのかわからなくて
なんだろ
精神崩壊してる感じ？
お腹が痛すぎる
よだれがまずい
そんな言葉は聞き取れた
尋常じゃなかったので
夜間救急外来に行こうと思い
旦那氏に電話！
「早く帰ってきて!!!!」
その時22時過ぎくらい？
でもかなり様子がおかしくて
パニックになってる感じだったけど
深呼吸させようとしても通じなくて
意志疎通できないくらい泣き叫ぶから
「救急車呼ぼか？」
と言ったら
「呼んで!!!! 助けて!!!!」
とかろうじて言ったので
思い切って救急車を呼んだ!!!!
以前、転んで岩で頭を強打した時に
消防にどこの病院で診てもらえるか相談したことがあって
そしたら救急車向かわせますとなって、来てもらったことがある。
だけど、救急車見た途端断固拒否で
「乗りません」
と一筆書いたことがある
そんな彼が
救急車を呼んでくれと。
これはただ事じゃない!!!!
「5分ほどで到着します！」
わぁ、大変だ!!!!
一歳の三男くんにズボンをはかせて
オエオエしながら叫んでいる次男くんをなだめながら
私は濡れ髪に
だるんだるんのパジャマ!!!!
ピーポーピーポー!!!!
いやぁもう無理!!!!
着の身着のまま
恥ずかしすぎるけど
それどころじゃないってやつ
次男くんは歩いて自ら救急車に乗り込んだ！
私は片手に三男くんを抱えて
「お母さんですか？」
「はい、お母さんです。」
あ、自分のこと、お母さんですって
言うてもたーーーーーーーーーー
恥ずっっ
するとそこへ旦那氏到着！
救急車呼んだん？
て驚いてただろうな。
「まだミルク飲んでない！」
と、三男くんを託す！
赤色灯が光っていて
サイレンが止まったら
家の前だ!!!!
てなるよね。
お向かいさんが窓越しに
家政婦のようにガン見だった
救急隊員さんに
「この子は普段は普通に喋れますか？」
と聞かれた。
それくらい次男くんはパニックに陥っていると
改めて私も気付かされた。
救急車を呼んだ時は37.5℃だったけど
車内では38.4℃だった。
サチュレーションも脈も正しく測れなくて
ずっと赤に点滅している。
大きい病院には満床だと断られた。
救急外来を勧められているようだったが
隊員さんが
「この状態では無理です！待てません!!!!」
と言っていた。
その間もずっと号泣
オエーとやっている
出るのは唾液ばかり
そして
最近新しくできた総合病院に
搬送先が決まった。
カーテンが閉まっていてどこをどう走ったのかわからない
泣き叫ぶ次男くんを抱き抱えて
大丈夫だよと言い続けた。
到着して
「これ(ストレッチャー)に乗ってくれる？」
嫌だと首を振る。
「おっちゃんが抱っこしよか。」
嫌だと首を振る。
「ママに抱っこしてもらおか。」
うんと言ったが
抱っこして降りたら
「自分で歩く！」
と言って歩いていった！
私はだるんだるんのパジャマが恥ずかしくて仕方ない
しかし、まだまだ泣き叫んでいて
ここでもまた
「いつもは普通に話せますか？」
と、聞かれてしまった
一応発達障害はないです…。
「多分入院になるので…」
と言われ、書類5枚くらい書かされました。
レントゲンを撮ると…
お腹にガスとうんちがたまっているとのことだった！
そんなことだったのか!!!!
いや、私も同じようなことで気を失ったことがあるからわかるけど。
虫垂炎とか急性なんとか炎みたいな感じかと思ってたので
べ、べ、べ、べ、便秘でしたか
２日前に排便あって、
その前は4日前
その前も4日前
元々便秘体質でまぁこんな間隔なので
便秘が原因だとは思わなかった～
浣腸してもらったけど
すぐに出る！と言い出し
看護師さんたちに「もうちょっと我慢して！」
と言われるも無理だったみたいで
トイレにて薬とガスが少し出たらしい。
排便はなし。
でもガスが少し出ただけで
けっこう落ち着いてきた！
先生たちが気になるのは
ずっとぺっぺ、ぺっぺしてること。
腹痛とどう関係あるのかわからないと。
「これ以上の処置はないけど
典型的でないので１～２日様子観るために入院になります。しかし、家で様子観れるようでしたら、そちらでもかまいません。
ただいつ急変するかはわかりません。」
と言われた。
三男くんのことも心配だし、
帰ることにした。
そこでまた書類を１枚書き書き。
旦那氏に迎えに来てもらって。
次男くんは病院で寝落ちていた。
泣き叫んで疲れただろう。
帰ったら深夜１時半くらい。
洗濯機を回していたのでそこから干して
寝たのは２時くらい。
いやぁ、救急隊員さんのお仕事も
救急のお医者さん、研修医さん、看護師さん
本当に尊すぎます。
夜勤だけでもしんどいのに
いつどんな状態の人にも対応できる力！
命と向き合うということ！
チームの連携！
本当に尊いお仕事です。
感謝しかないですね。
さて、次男くんは今日久し振りに登校した。
授業中にお腹痛くなったら先生に言うんだよ。
トイレ行きたくなったら我慢したらダメだよ。
そう言い聞かせたけど
手を挙げる勇気などない次男くん。
心配だけど
元気に帰ってきますように
やっぱりオリゴ糖がいいと思う！
ヨーグルトにオリゴ糖がよく効きました！
粉末になってるから使いやすいのがいい！
きな粉みたいでおいしいらしい。
毎日うんち出るように排便コントロール再開しなきゃと思った！