ついさっきニュースでHIV感染者数の話題をしていました。
男性が96%、女性が4%だそうです。
一方で、異性間のセックスでは女性の方が男性より2倍感染しやすいそうです。
…あれ?
そうです、つまりは男性同士のセックスでの感染が圧倒的に多い。
異性間女性感染者が4%とすると異性間男性感染者は半分の2%、つまり同性間男性感染者が残りの94%。
ウケの方がタチより10倍うつりやすいらしいので94%のうち約9%がタチ、約85%がウケ。
と、ここで、異性間女性より同性間男性(ウケ)の方が5倍うつりやすいらしいのですが、実際の感染者数は4%と85%。約20倍も違う。
つまり異性愛者の女性より同性愛者の男性の方が4倍多い?そんなことはない。
ここから分かるのは、異性愛者の女性より同性愛者の男性の方が4倍ゴムなしセックスをしているということ。
人数比は100:5なので、一人当たりにすると80倍。
男性と女性のセックスの回数は似たようなものだとすると、結論「同性愛者は異性愛者の80倍の回数ゴムなしセックスをしている」ということになります。
子どもができないのをいいことにゴムを付けない風潮は確かにあります(僕も人のことは言えません)。
しかしそれがHIVの感染にこんなにも大きく繋がってしまっているんですね。
