こんにちは🍀

今回は少し長文です📝



先日、夫が休の日に(平日)六甲山牧場へ行ってきました☺



六甲山牧場を満喫した後にせっかくあっちまで行くなら三田のアウトレットにも行こうよ!と夫が提案してくれて、お昼ご飯を六甲山牧場のレストランで食べた後に三田へ行きました。



今回買ったのは黒のショートブーツ(Cole Haan)と18㌢の両手鍋(staub)です。



ショートブーツはアウトレット価格から20%引き✌

お鍋はアウトレット価格から40%引き✌



お鍋、定価から半額で買えたよ!

元々良いお値段だから、釉薬に少しむらがあるだけで(その日まで)40%引きだったから嬉しかった!



実は翌日からオータムセールが始まるんだったんよね、でもこの日しか行けんしあまりお得には買えないと思ってたから、ブーツもお鍋も私が思ってた以上にお得に買えてハッピーでした✨



そして帰り道、、、



家に帰る前に寄りたい場所があったのでナビを設定して出発しました。



が、三木辺りで「新しいルート」を案内される。

これね、現ルートと新しいルートを見比べる時間短いよね!

決める前に勝手に新ルートにされる。



それで新ルートで行くとどんどん細い住宅街の道を進む羽目になりました。



大丈夫なんか?大丈夫なんか!?と、もう暗くなって周りが分からんのよね。



そしたら、ほっそい踏切が目の前に現れて、しかも車1台しか通れん道幅😭



踏切の向こうから車が来るなか、夫は「この道無理やわ!通られんて!」とちょっとパニックになってて。



知ってる道なら狭くても暗くても通れる夫でも流石にこの時は無理でした。

バックで何とか戻るしか無いんだけど、来た道から他の車が来たらもう終わり😅



そうこうしてるうちに踏切の向こうに車が来て、アタフタしてる私たちに気が付いて道をあけて待ってくれてるんだけど、その前に踏切を渡れないからあっちにも行けなくて。



そしたらなんと!私たちの後ろに車が来ちゃったーーー!

余計に夫は「どうしよう、無理やて」と焦り始めてしまい、

もう私は「後ろの人に話してくるから待ってて」と言い

夫は「話してもどうにもならんやん!」て言ったけど、私は車を降りて後ろの車の運転手さんに声をかけました。



運転手さんは40代くらいの女性でした。

私「すみません」

女性「どうしました?」

私「あのこの踏切が狭くて通る自信がないらしく、踏切渡らずに大きな道に出るにはどう行けはいいでしょうか」

女性「運転してるの女の人?」

私「いえ、男性です。私の夫です😅この道ナビで案内されてそしたらこんな道で困ってて💦」

女性「あー、私急いで無いから案内するよ。どこ目指してるん?」

私「イナゴ(175号線)なんです」

女性「うん、分かった!分かりそうな所まて案内するから。ここの道に(少しだけ横に道あった、暗くて分からんかった)後ろ入れて戻るからね。ゆっくりでいいからついて来てね!」

私「ありがとうございます、本当に助かります」



で、車に戻り夫に

私「後ろの運転手さんがイナゴの近くまで案内してくれるって」

夫「え!ほんまに?なんで?」

私「急いでないから助けてくれるって。それでそこに道あるからユータンして着いておいでって」



ということで、その人の後をついて行った。

住宅街から大きな道に出てて、赤信号で止まった時に前の車から運転手さんが降りてきてくれて、

女性「イナゴ、どっちに行くの?明石?西区?」

夫「西区の方向です😅」

女性「このまままっすぐ行くと踏切あって、そしたら右折して、少し行ったら、、、、」と、とても丁寧に親切に教えてくれました。

そして

女性「私は踏切渡ったら左に曲がるから、気をつけてね!」

私達「本当にありがとうございました。何もお礼出来ずに申し訳ありません」

女性「いいよいいよ、事故せんで済んで良かったし。それじゃあ気を付けてね!」と車に戻って行き、踏切を渡り別れました。



本当にとても良い人で良かった😭



私、普段から知らない人にも親切にしようと心がけて生活しています。

それは、いつか自分が困った時に親切が返ってくるんじゃ無いかと思ってるから。



いつかのドラマで人間に生まれ変わる為に「徳を積む」てのがあったけど、私もそういうイメージでした。

見返りを求めているんじゃないよ。

何か形として金銭とか物とかが返ってきて欲しい訳じゃなくて、

困った時に助け合えるそういう物が生まれるように、私も小さなことでも助けるようなそんな事。



今回、今までしてきた事が返って来たんだと本当に思った。

こんな窮地に後ろから来た1台の車、

そして本当は急いでたかもしれないのに道案内をしてくれ、優しい言葉をかけてくれた。



夫は帰ってきてから「大変やったけど、こうして今落ち着いていられるのはあの人のおかげやな。あの人に会ってなかったらどうなってたか分からへん。無理に踏切渡って車擦ってたら今こんな安静にはおられへんかった。」



夫はもうあの時の事を忘れたそうにしてたので、あの話はもうしないつもりです。よっぽど緊張してたんでしょう。



そして、これからはナビに新ルート案内されても全拒否することに決定しました!



実は行きしにもナビの新ルートに振りまわされていた私たち。

ちなみにナビは元々車に付いてる車のメーカー純正のやつ。




あー、疲れたね!

読んでいただきありがとうございました🙇