3・11 | カブとサリー

カブとサリー

美容室の看板犬カブとサリーの仕事ぶりと
ちょくちょく遊びに来る野良ニャンのことなど
日常のことを書いてます。





15年前の3月11日

先代カブの命日








6年前

サリーは捨て犬として保護された


保護主の動物病院の先生は

里親がみつからなければ

うちの子にしようと思っていた


3月11日東日本大震災が起こって

先生は休みの日は日帰りで

ボランティアに行った

そして被災した動物達を要請があれば

預かれるように

サリー達の里親探しを本格的に始めた



そして

サリーはうちの子になった



3・11

いろんな意味で忘れられない日



いや

忘れてはいけない日


うまい言葉が言えないけど

いつまでも

忘れないでいるということが

被災していない自分にできる

唯一のことなんだと思う






                                                            おわり