http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090116-00000175-reu-bus_all
レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場> 17時現在
ドル/円 90.30/35円 ユーロ/ドル 1.3240/45ドル
ユーロ/円 119.49/59円
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅上昇し、90円前半で取引されている。注目の欧州中央銀行(ECB)理事会を終え、来週19日は米国がキング牧師の誕生日で休日となることなどから、円には手じまいの売り戻しが先行した。ドルは12日以来4日ぶりに90円台を回復。ユーロ/円も3日ぶりに120円台に一時値を戻した。
<株式市場>
日経平均 8230.15円(206.84円安)
8067.47円─8283.91円 出来高 19億2336万株
東京株式市場では日経平均が反発。200円を超える上昇となった。米国株の下げ止まりを受けて朝方から東京市場でも買い戻しが先行。後場に入って米政府などがバンク・オブ・アメリカ<BAC.N>への支援を発表したことをきっかけに、先物主導で一段高となった。ただ、15日の日経平均の下げ幅(415円14銭)に比べると、きょうの上昇は半分ほどを取り戻したに過ぎず、上値には慎重なムードもあるという。
東証1部の騰落は値上がり1396銘柄に対して値下がり243銘柄、変わらずが75銘柄だった。
<短期金融市場> 17時05分現在
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.123%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.210%(─0.010)
ユーロ円3カ月金先(09年3月限) 99.405(─0.005)
安値─高値 99.400─99.420
無担保コール翌日物の加重平均金利は、前日の0.133%から低下し0.123%となった。準備預金の積み初日を迎えたが、日銀が5兆円規模の国債買現先オペを実施するなど積極的な資金供給を受けて資金余剰感が浮上。朝方の調達一巡後は弱含む展開となった。「大手行から目立った調達が見られず、午後の取引は閑散としていた」(国内金融機関)という。レポGC金利は0.1%台に急低下したことを受けて日銀の供給オペ金利にも低下圧力がかかった。19日スタートの共通担保資金供給(本店)オペの案分落札金利は0.170%と0.2%を割り込んだ。
ユーロ円3カ月金利先物は軟調。株高/債券安を受けて売りが優勢。日銀は地域経済報告(さくらリポート)で全9地域で景気判断を下方修正したが「事前予想通りの内容」(国内金融機関)として市場の反応は限られた。
<円債市場> 18時10分現在
10年国債先物中心限月・3月限(東証)139.73(─0.32)
139.62─139.96
10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 1.215%(+0.010)
1.225%─1.215%
国債先物の中心限月3月限は前日比32銭安の139円73銭と反落して取引を終えた。前日のECBの利下げ実施にを受けたドル高/円安、小幅ながら米株式市場が上昇したことや国内株価の反発、先物が140円台に乗せ相場上昇に一服感が生じたことで、上値の重い展開となった。米政府によるバンカメへの資本注入が発表され、海外勢が株買い/債券売りに動く場面もあった。現物市場でもこれまでの金利低下を修正する売りが強まり、中期債や長期債を中心に利益確定の売りが出た。長期金利は一時前日比2bp高い1.225%まで上昇した。
<クレジット市場>
政保債(公営)10年 8.5─9bp 銀行債(みずほ)5年 56─57bp
地方債(都債)10年 17.0─18bp 電力債(東電)10年 34─35bp
一般債市場では、東京電力<9501.T>の国内普通社債(SB)に売り気配が観測された。オファーは第519回債(償還2015年12月)で国債流通利回りプラス45ベーシスポイント(bp)程度とワイドな水準。マーケットでは、16日に起債した九州電力<9508.T>など新発債との入れ替えを目的に投資家が売りを出したとみている。
クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で電機・自動車セクターにややワイドな気配が出た。ソニー<6758.T>が115─140bp、トヨタ自動車<7203.T>が140─170bp、ホンダ<7267.T>が160─220bp、日産自動車<7201.T>が300bpオファーとなった。為替が円安基調で推移したが、消費の落ち込みによる収益のダメージが意識され、ワイド化圧力がかかった。
<スワップ市場>
スワップ金利(17時10分現在の気配)
2年物 0.77%─0.67%
3年物 0.83%─0.73%
4年物 0.89%─0.79%
5年物 0.95%─0.85%
7年物 1.08%─0.98%
10年物 1.27%─1.17%
スワップ金利は中期ゾーンを中心に上昇した。週末前で取引がやや盛り上がりに欠ける中、来週以降の超長期債の入札を意識し同ゾーンの金利に上昇圧力がかかったが「フラット化を手がけたい向きがいたとみえ、5─10年、7─10年などに売りが出た」(邦銀)という。その流れで、超長期ゾーンのスティープ化圧力も緩和した。各年限の金利上昇幅は、2年、3年で1.875bp程度、5年で0.175%程度、7年で1.375%程度、10年で0.625bp程度、20年で0.75bp程度、30年で1.125bp程度。
[東京 16日 ロイター]