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[ニューヨーク 2日 ロイター] 2日の米国株式市場は大幅続伸。米経済指標が弱かったものの、景気回復への期待感が相場を支援した。
アナリストは、2009年下半期に景気が上向くとの期待感とともに、経済指標の内容はすでに織り込まれていたようだと指摘。ただ、前日の休場から取引が再開されたものの、週末を控えてこの日も薄商いとなり、相場が大きく振れた可能性があるとの見方が出ている。
ダウ工業株30種は258.30ドル(2.94%)高の9034.69ドル。
ナスダック総合指数は55.18ポイント(3.50%)高の1632.21。
S&P総合500種は28.55ポイント(3.16%)高の931.80。
米供給管理協会(ISM)が発表した12月の製造業景気指数は32.4と、前月から一段と低下し1980年以来の低水準となったものの、市場は反応薄だった。
ロシアとウクライナのガス供給をめぐる動向や中東情勢などを背景に原油価格が上昇し、石油株が買われた。シェブロン<CVX.N>が3.5%高、エクソンモービル<XOM.N>が2.3%高となった。
アップル<AAPL.O>が6.3%、マイクロソフト<MSFT.O>が4.6%それぞれ上昇し、ナスダックを支援。両社をはじめ大手ハイテク株は、手元資金が潤沢で景気低迷を乗り切りやすいとみられている。
ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.N>が14%高と急伸した。米政府が08年12月31日につなぎ融資の第1弾として40億ドル供給したことが好感された。
フォード・モーター<F.N>も7.4%上昇。同社はこの日、米自動車業界の08年12月の販売台数が前年比で35%程度落ち込むとの見通しを示した。