http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081229-00000570-reu-bus_all
日経平均 日経平均先物3月限
終値 8747.17 +7.65 終値 8750 +20
寄り付き 8726.31 寄り付き 8720
安値/高値 8638.60─8763.67 高値/安値 8640─8770
出来高(万株) 124160 出来高(単位) 27135
[東京 29日 ロイター] 東京株式市場では日経平均が小幅続伸。大納会を明日に控えて見送りムードが強く、動意に乏しい展開になった。8700円台の上値の重さからいったんは先物主導で下攻めの動きも出たが、薄商いのため追随が乏しく売り切れない。
投信設定にからむ買いも出て、日経平均は切り返した。主力株に動意が乏しいなかを、個人投資家などが材料株を個別に物色する展開になった。
東証1部の騰落は値上がり1181銘柄に対して値下がり383銘柄、変わらずが124銘柄となった。
クリスマス休暇を終えた海外勢も動きは鈍く、大納会を明日に控えて国内機関投資家はポジションを動かしにくい。「休暇を取っている参加者も多い」(信託)ことから商いは乏しく、東証1部売買代金は7412億円と低調だった。
業績の不透明感などから日経平均の上値は重く、このところ、8700円台でぴたりと上値を押さえ込まれている。きょうもこの水準で頭が重くなったことから、さえないグローベックス市場の米国株先物や軟調にスタートした香港株などをにらみ、日経平均は先物主導でいったん下値を攻める場面もみられた。しかし、薄商いのため追随売りが乏しく下値も売り切れない。香港株が切り返したこともあり、短期筋が先物を買い戻して日経平均は切り返した。年末の投信設定が続いていることで、これに伴った小口買いも入ったという。
三井住友海上グループホールディングス<8725.T>、あいおい損害保険<8761.T>、ニッセイ同和損害保険<8759.T>の3社が経営統合する方向で調整に入ったことで業界再編への期待が広がり、損保セクターが全般に堅調となったが、取引の中心はむしろ個人投資家などの材料株物色だ。
29日の東証1部売買代金トップはジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>。環境がテーマとなるなか、車用リチウムイオン電池を切り口に買い上げられた。一方でインフルエンザ関連で買われたダイワボウ<3107.T>が売られ、材料株のなかでの循環物色の展開。「年末休暇入りでのデイトレーディングの盛り上がりはないが、限られた参加者の買いでそれなりに材料株の回転が効いている」(インベストラスト代表取締役、福永博之氏)との声が上がった。