話すのが苦手な接客業の方に…① | 大分アロマ♪Caboneのブログ 【NARD JAPAN認定校】

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Cabone(かぼね)ではアロマテラピーを軸に、様々な角度から「つながり」をお伝えしています。

おはようございます。

 

窓に面した机で、PC作業をしているのですが

朝は窓から涼しい風が入ってきます。

 

日中の暑さに比べると

この時間帯は、気持ちよく作業ができます。

 

 

最近、気が付いたことがありまして・・・

 

自分のトークについてです。

そもそも私は

人前で話すのが苦手で

話している最中に自分の話つまらなくないかな?

とか、不安が出てきて

顔が赤くなって

耳が赤くなって

自滅するタイプでした。

 

 

しかし先日から

私の会話を、ある方が見ていて

児玉さん、話しを聴くのが上手いねえと褒めてくださいました。

 

その方はベテランの営業マン

その方が

児玉さんが色んなタイプのとお話をしているのを見ていて思うけど

会話が上手いですよ!と言ってくださったお陰で

 

自分に対して、よい疑いが生まれました。

 

「あれ?私って、人との会話が上手いんだ」

このいい意味での疑いは

私にとっての気づきと自信に変わりました。

勘違いでもいいんです。

ここから自信が生まれます。

 

 

また、その方曰く

会話が続かない方が

児玉さんとの会話だと話ている気がします。

ということで

どこが違うのだろうと自分なりに検証してみました。

 

もしかして、

お仕事で会話が続かない

プライベートで、もっと上手に楽しく話せたらいいのにと

思っていらっしゃる方のお役に立てたらと思います。

 

興味のある方は続きをどうぞ

 

 

①【自分の自信のなさは自分で解消する】

会話の中で、これをしている人、

かなり多いと思います。

 

別にいいんですよ。

そういう相手がいて

甘えさせてもらえばいいと思う。

自分って、ダメなんだぁ。

大丈夫だよ。あなたならできるよ。

 

そう言い合える関係性ってすてき。

(甘えた~~い笑)

 

でもね、今回は接客業の場面で

プライベートでも、そこまで深くない方との会話に限定すると

 

自分は自信がないから

だめだめなんでと

ずっと言っている人と会話したいですか?

難易度高いですよね。

それは、カウンセリングです。

私、カウンセリングもするので

お話聞けなくはないですが

プライベートでは好きな人にしかしません。

相手が今日は気持ちが落ち込んでいるな

そんな時なら、積極的に寄り添いたいと思うけど

 

通常はしませんよね。

だって、楽しいことで繋がれる関係性の方が喜びがありますもん。

 

私の考えはさて置いて

 

接客などで会話を続ける時

こちらがサービスを提供する側だとしたら

自分の自信のなさを相手に埋めてもらわず

そこは、自分で処理、マネジメントできるように

しましょう。

 

 

 

 

②【褒められたら受け取る】

ここで大事なのが謙遜しないこと。

 

いやいや、私なんてまだまだですよ~

全然だめですよ~

って、謙遜しない。

 

褒めとは、あなたへの言葉のプレゼントです。

それを受け取らないのは

「いりません」って言っているのと同じ。

あなただって、自分のプレゼント、いらないって目の前で捨てられたら

悲しいでしょう?

それ、してますから。

だからちゃんと受けとりましょうね。

 

 

 

いやいや~そんなことないですよ。

またまた、児玉さんは、本当に会話がお上手ですって!

え~~、〇〇さんがそういうならぁ

でも、でも~

 

って、会話は不毛です。

私ちょっと苦手です。

 

シチュエーションによっては

なんか、悶えるほど好きなのですがね・・・笑

 

通常の場合は私の会話のテンションが下がります。

 

会話ではないですが

謙遜と少し違うのが、遠慮。

相手からのお申し出が

明らかに相手の大きな負担になりそうな時は遠慮します。

 

 

③【会話はキャッチボール】

よく言われることです。

むしろコレがいの一番にきてもよさそうですよね。

 

 

投げられたら受け取る

受け取ったら投げ返す

 

当たり前の会話のキャッチボールの形

 

でもね、先ほどの

自分の自信がなくて会話にそれを持ってきてしまう人

謙遜して言葉のプレゼントを受け取らない人は

 

この当たり前のキャッチボールが出来ていないワケです。

 

続くわけないですよね。

 

このような方は

気持ちの良いコミュニケーションができません。

 

だって、受け取ってもらえないですから

 

 

また、私の会話を聞いてくださった方が

いつもは話さない方がよく話していたという件

なるほど…

 

 

 

思いあたる節があります。

私って、接客業なんですよね。

何をいまさら!感が半端ないですが

 

 

一方的にお話することはありません。

 

 

 

④【相手に興味を持つ】

お相手の情報を興味を持って聞き取る。

そこから、何を困っているのか

何を思っているのか

何を大事にしているのか

何が見えているのか

世界観を感じ取ります。

 

そして、

私とその方のコミュニケーションにズレが生じた時には

その方の思考をトレースする。

 

・・・

えーーーっと簡単に言うと

その方の立場にたって考えるということですね。

 

私がその方だったら

どういう考えをするのか?

 

自分という枠、思考から抜け出て

相手になったつもりで考えてみる。

 

その視点で見ることが出来ると

すごく共感できる。

 

相手を知りたい

相手の世界を見てみたい

その方に対する興味が

大事かなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

②【アレ?と思っても、一度受け止める】

え?そんな考え方するの?

そう思っても、一度受け止めましょう。

 

人は、一人1世界

あなたの常識、考え方はあなただけのものです。

 

それと同じく

相手の考え方は相手もの。

いくら相手の立場にたって考え、感じても

全く同じように感じることはできません。

 

 

完全に共感できなくても

一度「そうなんですね」と、うけとめます。

 

受け入れるのと、受け止めるのは違いますから

あなたは同意しなくてもよいです。

 

想像してください。

誰かと隣り同士で座って相手にグッと体重を預けた時に

向こうが身体をかわすと

アレ?となって、倒れてしまいます。

 

会話をづつけるためには

一度その言葉、思いを受け止めてあげることです。

 

 

 

 

長くなっちゃったから

続きはまた明日。

 

明日はもう少し具体的に

いわゆるテクニックです。