認知症予防【昼用】アロマの選び方 | 大分アロマ♪Caboneのブログ 【NARD JAPAN認定校】

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Cabone(かぼね)ではアロマテラピーを軸に、様々な角度から「つながり」をお伝えしています。

昼用の精油(アロマ)は、
ローズマリーとレモンだそうです。

認知症予防【夜用】アロマの選び方

で、ラベンダーの種類に触れたとおり、
一口にラベンダーといっても
色んな種類があります。


ところが、
ローズマリーの場合、

同じ種から
内容成分の違う香りが採れるのです。

アロマテラピーの場合、
目的。
例えば、今回の場合、脳内の血流を良くする。
があるとすると、その目的に合った作用をもつ精油を選んでいきます。

なので、選んだ香りが
目的と違う場合、
その目的が得られないのです。
当たり前ですが。


なので、精油を選ぶのは重要です。

でも、植物って地方によって
全く別の名前で呼ばれていたり
元の名前とは違って商品名がついていたり
します。

ところが、世界中どこに行っても
「この植物」ってことが識別できる方法があります。

学名です。

学名は世界共通の、その植物が持つ名前なのです。

なので、言葉が違おうが、商品名が付いていようが、
その植物の学名は?が分かっていれば、
欲しい精油かどうかわかるのです。


ちなみに、Caboneで取り扱っている精油の1つ
プラナロム社のローズマリーの学名は
Rosmarinus officinalis

この植物は
採って、精油として蒸留して調べてみると
3種類に分類され、種類別に販売されています。

ローズマリー・シネオール…抗菌作用、集中力、禁忌なし
ローズマリー・ベルべノン…肝臓への作用、注意がある
ローズマリー・カンファ―…筋肉弛緩作用、皮膚系、禁忌がある

かなり大雑把に特徴を書いていますが、
注意したいところは、
その精油に
禁忌なし、注意、禁忌あり。
というものがあるということ。

禁忌なし…ダメということがない
注意…この精油を使うときに、注意しながら使う必要がある人がいる
禁忌…こういう場合、こういう人に対して使ってはいけないというものがある


精油の成分によっては、
このように注意する必要があります。


今回の
認知症予防【昼用】アロマ(精油)の選び方ですが、

脳内の血流促進、
禁忌がないということで
「ローズマリー・シオネオール」

血液流動促進作用、
精神が高揚し、意識をクッキリさせてくれそうな
「レモン」

昼間、(午前中がよいと思います)に2時間
ローズマリー・シネオール
レモン

を2:1の割合で
芳香浴(ディフューザーで香らせる)
もしくは、アロマペンダントにしみこませてご利用ください。

ハート型のアロマペンダント入荷しました。
お色は
ピンクゴールド
ゴールドの2色です。
お母様へどうですか?
ご自分用としても可愛いです♪


ということで、精油の選び方を解説してみました。
精油の化学成分について、
この目的の為にこの精油を使う。
という風に、
NARD JAPAN ナードアロマテラピー協会のアドバイザー資格取得コースでは、
しっかりと、安全にアロマテラピーを実践できるようになります。

いいという雰囲気だけでなく。
精油は本当に「よい」
「日常で使える」ものになる。

それが、NARD JAPANの資格取得コースの講座です。
4月5月はアドバイザーコースの受講生を募集していますので
お気軽にお問合せくださいませ。


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日常生活で
また、お仕事としてアロマテラピーを活用されています。

お問い合わせ先は
アロマスクール&サロン Cabone
080-3942-1840