イケメン王宮 真夜中のシンデレラ

イケメン王宮 真夜中のシンデレラ

乙ゲーのイケメン王宮の夢小説。
ちょっと刺激的な大人の恋愛
(R18載せられない⤵︎)
読んでって下さいo(^_^)o

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:::プリンセス目線:::

結婚してから何十年も時が過ぎた

お互いのことを知り尽くしたと思っていたが私はその時、何も知らなかった

いつも時間通りに起こしてくれるユーリと毎朝キスするのは習慣だった

ユーリ「おはよう、エリカ」

「おはよう、ユーリ」

その日は私たちが結婚してから50年の日

ユーリ「今日で結婚してから50年経つね」

「そうだね、ありがとう」

ユーリ「ありがとう、今でも愛しているよ」

「私も」

鼻の先を合わせて二人で笑った

金婚式があるのでドレスに着替えた

(このドレスを着るのは何年ぶりだろう…)

(銀婚式以来か…)

ドレスに少し余裕があるので以前より少し痩せたようだ

金婚式は多くの国民に見守られてすることになった

(国民の前に出るのも何年ぶりだろう…)

そわそわしながらユーリと手を繋いで国民の前に立った

式は無事終了し、中庭で二人でのんびりと過ごした

ユーリ「エリカ」

「ん?」

少し俯いてユーリは続ける

ユーリ「実は俺、エリカに半年ぐらい秘密にしてたことがあるんだ…」

「えっ?」

ユーリ「ちょっとついて来て」

「う、うん…」

ユーリがベンチから立ち上がり、背を向けてどこかへ向かうので私は後ろから追いかけた

ユーリが誰も使っていないはずの部屋の前で立ち止まった

私がドアの前に来た瞬間、ユーリがドアを開けた

「えっ…」

そこにはベッドが一つとさまざまな医療器具が置かれていた

「どういうことっ…」

ユーリ「実は俺、癌なんだ…末期の…」

「嘘だよね…」

ユーリ「ごめん、本当なんだ…」

私は気付けば泣いていた

自分では制御出来ない涙が溢れ出した

「なんで…どうして…」

ユーリ「ごめん……」

ユーリが後ろから抱きしめてくれた

「なんで…言ってくれなかったの……」

ユーリ「こんな年で公務に追われるエリカの負担を少しでも加えたくなかった……ごめん…ごめん…」

「ユーリの馬鹿……一人で闘病するの辛かったでしょ…私を呼んでよ…」

ユーリ「ごめん…ごめん……」

それから私が少し落ち着いてからベッドに座ってユーリは私にいろんなことを話してくれた

ユーリが癌だということは私以外の城のみんなは知っていること

半年間、あまり公務せずにこのベッドで一人で寝ていたこと

そして…ユーリの寿命はあと二週間ぐらいだということ

死が刻一刻と迫っているのをユーリは感じていること

もう…医療器具が無いと生きていくのが少し困難だということ

それから私はユーリと過ごす一日、一秒を大切にした

私が、ユーリが癌だということを知ったことを知ったジルは私に与えられていた公務を全て外してくれた

その代わり、ずっとユーリの側にいろという公務を与えられた

それを知った日から医者もこの城にずっといることになった

この部屋にもう一つベッドを持って来てもらって二人で寝ることができるようになった

昼間はたくさん喋ったりした

たくさんの人がユーリの闘病を励ましに来てくれた

いつも通り朝起きると、隣で寝ているユーリが苦しそうだった

呼吸もうまく出来ていなかった

私は急いで医者を呼びに行った

医者「昨日より血圧がかなり低くなっています…」

「そんな…」

医者「しかし、容体は少し良くなることがあるのでその時には話しかけてあげてください」

「分かりました…他に出来ることは?」

医者「そうですね……ずっとユーリ様の側にいることです」

「分かりました…ありがとうございます」

私は頑張って呼吸をしているユーリの手を握った

「頑張れ、頑張れ」

何度話しかけてもその日は応えてくれなかった

それから3日ほど、ユーリは目を覚まさなかった

もう駄目かもしれない…

そんなことを考えたこともあった

しかし、血圧は少し正常値に近付いたそうだ

4日目の朝、いつも通り目覚めるとユーリが目を覚ましていた

ユーリ「エリカ…」

いつもの元気な声ではなかった

だけど声をかけてくれて本当に嬉しかった

「ユーリ…心配したんだから…」

ユーリ「ごめんね…こんな俺で…」

「なに弱音吐いてるの。二人で、いや、たくさんの人たちとユーリの癌に戦ってるから大丈夫」

ユーリ「ありがとう…もう弱音は吐かないよ…」

とても弱々しく答えてくれた

私はユーリの手を握って頷いた

「おやすみ」

ユーリ「おやすみ」

6日目の夜は元気だった

二人でおやすみと言ってから数時間が経った頃、ユーリの苦しそうな声が聞こえる

「ユーリ!?」

私は裸足で走って医者を呼びに行った

「……容体の方は…」

医者「また血圧が下がっています…大丈夫だと踏んだのですが…」

「…っ……」

医者「体は動かなくても、耳は聞こえている可能性があるので…」

「この前よりももっと話しかけます」

私は溢れてきそうな涙を堪え、ユーリの頬にキスをした

「頑張れ、頑張れ…」

私はいつの間にか寝ていたらしく、いつも朝起きる時間になるとユーリが私の頭を撫でてくれた

「…っ……!ユーリ!」

ユーリ「おはよう」

「良かった…」

ユーリ「昨日、俺に何か言ってくれてたよね」

「うん!…聞こえていたの?」

ユーリ「何を言ってるかはよく分からなかったけど、応援してくれるとは伝わったよ」

「そっか…良かった」

ユーリ「エリカのお陰で乗り越えられた。ありがとう」

ユーリは私の手の甲にキスを落とした

私もユーリの額にキスをした

ユーリ「俺、もうわかってるんだ…」

「なにが?」

ユーリ「次、目を閉じたらもうこの世にはいないこと…」

「そんなこと言わないで…」

ユーリ「ごめん、だけど事実になると思う…」

「そんな…」

ユーリ「だから今の元気な内に言いたい」

「っ……」

ユーリ「生まれてきてくれてありがとう。俺を愛してくれてありがとう。俺と結婚してくれてありがとう。大好き、愛してるよ、エリカ」

「ユーリに出会えて私はとても幸せです。私も愛してる。私を支えてくれてありがとう」

二人とも穏やかな気持ちになった

しかし、そんな気持ちは長くは続かなかった

ユーリが咳き込み始めた

「ユーリ!」

ユーリが医者を呼びに行こうとする私を止めた

ユーリ「このまま…いて…」

とても小さくて掠れた声で呼び止めた

「分かった…」

ユーリ「今日は…エリカの…誕生日…だよね…」

「うん…そうだよ…」

ユーリ「お誕生日…おめでとう…いつまでも…愛してる…」

「私もユーリを愛し続けるよ…ありがとう…」

ユーリ「ごめんね…ごめんね…誕生日…なのに…ちゃんと…祝えなくて…」

「なに言ってるの…側にいてくれるだけで十分だよ…」

ユーリ「ごめん…俺…もう…限界…ありがとう…俺が…終わり…に…して…ごめん……愛して、る…愛してる…」

ユーリは目を閉じて眠るようにして逝ってしまった

「ユーリ!愛してる、愛してる!ありがとう…」

ずっと我慢していた涙が溢れ出してきた

するとユーリの閉じた目からも一筋の涙が流れた

「ユーリ…本当に今までありがとう…愛してる…」

握っているユーリの手がどんどん冷たくなってゆく

「私を置いて行かないでよ…」

そんな言葉が勝手に口から出てきて、大粒の涙が零れる

数分前から様子を見に来るために廊下にいたジルも一人、泣いていた

後からレオとルイが来た

ルイ「何かあったの」

ジル「ユーリが…」

レオ「…っ……」

ドアを開けようとするレオをルイが止めた

それから数十分経ち、私が随分落ち着いたところでノックをする音が聞こえた

「どうぞ…」

ジルとルイとレオが入ってきた

ジル「ユーリは最後まで頑張ったのですね…」

「うん…」

ルイ「ユーリ…お疲れ……」

レオ「今までありがとう…」

三人が泣いてるのを見て、私は随分と心の整理がついたのを分かった

その後、アラン、シド、ロベールさんが来た

アラン「…っ……ユーリ…」

シド「こいつは幸せ者だ…」

ロベール「お世話になったな…」

一時間経ってからゼノとアルバートが来た

ゼノ「ユーリ…ありがとう……」

アルバート「っ………」

たくさんの貴族が来たりして忙しかった

改めて、ユーリは国王としてたくさんの人から信頼を得ているんだなと思った

葬式が終わり、一週間が経った時にユーリの墓をジルと訪れた

花を置いた

「ユーリ、本当に今までありがとう。私は今でも愛しているよ」

やっぱり泣いてしまった

ジルはそんな私の肩をそっと抱いてくれた

ジル「さあ、涙を拭いて。そんな顔をしていたらユーリが悲しみますよ」

ジルも涙目になりながら言ってくれた

休みの日は毎日ユーリの墓を訪れた

そしてまたいつの日か、向こうの世界に行ったら真っ先にユーリに会いたい

私はこれからもユーリの墓を訪れ続ける

「ユーリ、そっちに行ったらいつもの笑顔で迎えてね」

ユーリ「うん、待ってるよ」

ユーリの声が聞こえた気がした





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感動してくださったら嬉しいけどなんの感動もないよなこの小説\(^o^)/
とりあえずユーリ推しの方、イケメン王宮好きな人、ごめんなさい
ここまで読んでくださってありがとうございます

はい、というわけで、ねー。笑
特に話すこともないからな
うーん
もう来週から無期限でこんなに書かなくなると思います
夏休みのお盆で暇たくさんあったので書けたのですが明日から部活と塾です笑
歳は言ってなかったかな?笑
今中2です( ̄▽ ̄)
※中二病は患っていません
※普通にイケメン王宮が好きなだけです
※現実逃避はしたくてもできません
これが私のリアルです✨
まあ、プロフィール見たらわかることですけどね笑
てかここまで読んで下さっている方はいるのでしょうか笑
ここまで読んで下さったら右下のいいねボタン押してみて下さいm(_ _)m

次は誰について書こうか
んー、。
現在攻略中のゼノを書きたいと思います
アップした頃には攻略終わっているかもしれませんが笑
攻略順ルイ→シド→ゼノですね
半年くらいアンインストールしてて結局インストールするんですよね←笑
毎日無料で本編進めたら約一ヶ月で1日終わりますね
うーん、とりあえず全員制覇してみたいな
ユーリの本編とかなにも知らないのに今回書いたというね←

そろそろ英語の勉強をしないといけないのでさようなら

ここまで読んで下さってありがとうございます。これからもよろしくお願いします