このお姉さん猫は今はいません。
名前を チュー って 言います。
今 考えると ネズミ みたいな 名前で ちょっと 可笑しいんですけど。
鶏肉の手羽元のお肉部分を めくりあげて お花の型にしたものを チューリップ って言いますよね。
尻尾の形が それに そっくり だったので
チューリップの チュー だけ 取って。

くるっ くるっ に まるまって いて 可愛い でしょう。
ある日 地域猫のママ猫が 本当に 小さかった チューお姉さんを 口に くわえて お風呂場の 窓から 入って来て おばさんの前に ポン って 置いて行った。
って おばさんが 言っていました。
勿論 おばさんは え~~ え~~~
みたいな。
きっと 心のこもった プレゼント なんだよね。それは そうだよね。
ママ猫の とっても 大切な 大切な 物を 見せに 来てくれたんだよね。
それは そうだ。
でも そのママ猫は その後 引き取りに 来る事もなく。
お姉さんは チュー って 名前をつけられて。


お顔も とっても 可愛い。
ぼくも 会いたかったな。