5、6日と、「縁-enishi-の花嫁衣裳ご試着・展示会」のお手伝いをしてきました。
私の制服は、着物に割烹着。
もしかしたら密かなブームで、割烹着が入手できなかったら、という
不安はなんのその、簡単に割烹着ゲットできました。
縁-enishi-さんは、私もずいぶんお世話になったお店で、
また憧れのお店でもあります。
店主様、スタッフのK子様のお仕事ぶりは、
それはもうかっこよく、いつも感激するのです。
なので、今回お手伝いの要請を頂き、それはそれは嬉しかったです。
これは、私も着用させていただいた打掛「松之助」。
この振袖は、縁-enishi-さんのパンプレットで着用のもの。
実際に着用すると、雰囲気が違って見えたり、
柄の出方や、体系によって印象が変わってきます。
この黒振袖も、帯や小物の合わせ方でずいぶん印象が変わります。
それが着物の楽しさでもありますね。
孔雀が描かれている黒振袖も、柔らかい色合いのコーディネートで春らしいです。
その他にも、素敵な花嫁衣裳が長岡からやってきました。
試着予約のお客様の他にも、ホームページをみて見学に来てくださった方、
谷根千さんぽの途中でお立ち寄りいただいた方、
海外の方もいらっしゃったり、
素敵な方々にお会いできたことも、とても楽しい思い出となりました。
また、ギャラリーマルヒさんも、大正6年築の趣ある日本家屋で、
それはもう居心地が良く、私たちだけの時間の時は、
ちゃぶ台でお茶の時間を過ごしました。
細い路地を入ると、○に「ヒ」の看板があります。
普段は見れない台所にはかわいいランプが。
トイレのランプも素敵すぎ!
受付の亀は、なんと呼び鈴!
また東京での展示会をやろうね、と店主様は意気込んでらっしゃるので、
私もまたお手伝いできたらいいなと思います。