米国民は18歳以上になると

陪審員制度があり、呼ばれます。


意外と年一ぐらいで呼ばれます。

州や街によって頻度は違うと思いますが。


米国民ではない私もよく

呼ばれます。

が、非国民なので逃れられます。ニヒヒ

(国籍が違うとできません)


普通に民事裁判もしくは、刑事裁判で

呼ばれ場所も変わるそうです。


オットは、先月刑事裁判で呼ばれましたが

結局は行かなくてよくなりました。

こういう事も多々あるそうです。

でも1週間ぐらいは予定が組めない為

とても大変。


今回初めてムスメが民事で

通知がきました。(手紙です)

実は去年から来てましたが

2回ほど、大学(東海岸)にいる為

逃れていました。(2回目は海外)


今回呼ばれて大勢待合室に呼ばれて

来ていたそうです。

そこから絞られ呼ばれた人が

陪審員になるのですが

第一オーディションに受かって

しまったそう。

その時のメッセージがこちら。




「くそっ!!選ばれた!!」
です。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

これは月曜日にあったのですが
選ばれてしまったので
金曜日に、最終オーディション(笑)
にいきます。
金曜日のオーディションで選ばれてしまうと
ケースによってまちまちですが
今回は10日間次の週から拘束されて
裁判員になるそうです。
ほぼ、皆さん選ばれたくないので
いろんな言い訳を考えます。
ムスメなら召集令状の段階で
大学に行くので居ないとか
言っちゃえばよかったんです。
私なら、召集された時点で英和辞書
持って行くと、語学問題ですーぐ解放される
そうです。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

とにかく皆さんしたくない。
理由は民事ならともかく刑事の方は
凶悪犯に関わり合いたくない
とか、拘束期間が長いらしい。

民事でも朝9時から4時まで10日間
(場合によって期間は変わるそうです)
毎日!

その間、正社員なら会社はお給料負担
義務がありますが、それ以外は
給金が滞り、死活問題になるので
これを理由に断れるそうです。

州や街により変わるとは思いますが
サンフランシスコではとにかく
大量に通知が来て、皆さん呼ばれ
オーディションで絞られていき
最終的に、民事なら10人
刑事なら12人になるそうです。

皆さん赤紙召集令状の如くびくつく
通知なのでした。