こんにちは。

あさやんですニコニコ

ブログ訪問ありがとうございます!

 

さて、まだまだ続くよぷっちょさんニヤニヤ

(ぷっちょさんの話 )

 

今回は引きこもりからは脱却したものの

家で何が起きていたのかという話。

 

時期的には引きこもり時期と被っています。

そしてこっちの状況の方が

改善に時間がかかった…滝汗

 

 

 

ぷっちょさん、不登校になる直前くらいから

そうだったんですが。

 

自傷行為

 

がありましたチーン

 

 

流血するほど激しいものではなかったのですが

何かあるとすぐに

 

自分の頭を拳で殴る

自分の手を噛む

自分の髪の毛引き抜いちゃう

 

イヤァァァ。やめてぇぇぇゲローゲローゲロー

 

 

 

自傷行為に関しては、

本当に

 

何事に関しても

できないのは自分のせい

そんな自分は価値がない

だから罰する、あわよくば消えてしまいたい

 

という気持ちが出ていたんだなぁと思います。

 

 

 

私もどうしたらいいか分からなくて

 

止めようとしたり

怒ってみたり

泣いてみたり

 

右往左往笑い泣き

 

 

一体どっちへ向かえばいいのやら…。

 

 

けれどもそんな対応が

何かの役に立つはずもなく笑い泣き

 

 

結局のところ、

本当に皆さん

不登校対応の話で耳からタコが溢れ出るほど

聞いていると思いますが

タコの意味違うしニヒヒ

 

 

 

やはり、親です。

と私は思う真顔

 

 

 

まずは親が落ち着く。

そして自分のことを受け入れる。

 

こういうときに

無理やり自分の思いを感じないようにしたり

抑え込んだりするのではなくて、

 

自分の感じたどんな感情に対しても

「そんなこともあるよね」

人間だものbyみつを

と言ってあげる。

 

 

「育児が大変すぎて子どもが憎い」

全然あり。

「なんで私ばっかりこんな目に」

うんうん。

「学校に行っている子どもの家が羨ましい!」

そりゃそうだよね。

「ふざけんな!!」

世の中の全てに腹が立つよね~。

 

 

こうやって、思ったこと

心に浮かんだことを

聞いてあげる。

 

 

だって、どんなことだって

思うだけなら自由

なのです!!

 

 

ここで

こんなことを思ってしまう私は親失格だ

なんて思う必要は

全く、全然、必要なし!!!

本当に何を思ってもいいの。

 

 

 

そして、親が自分の言い分を

自分の中で認めてあげられるようになると

子どもも落ち着く。

 

 

これ、多分、

親が親自身を責めて後悔したりしていると

子どもは本人は全く関係ないのに

自分のせいだって思ってしまうから

ではないかと思います。

 

虐待されている子どもも、

親のことは責めないで

まず「自分が悪い子だから」って

思ってしまう構造と似ているんじゃないかなぁ。

 

 

だから、親が

「どんな自分でもOK」と思えていたら

子どもも自分のせいだって思うことが減るから

落ち着いてくる。

 

 

そして、不思議なことに

親が自分のことを認められるようになると

子ども(だけじゃなくて周りの人もね)のことも

認められるようになってきます。

 

 

自分が

「それもありだよね」

って思えることって

 

他の人がしていても

「うんうん。ありあり」

って思えるから。

 

 

こうして我が家は

徐々に、本当に

気付いたら自傷行為がなくなっていた

というレベルで

 

自傷行為なしの生活に

ソフトランディングしたのでした。

 

 

 

あ、でもこの前ぷっちょさんに

「そういえば最近は自分で殴ったりしないの?」

って聞いたら

聞き方…汗

 

 

うん?

時々やるよ。

ゲームでうまくできなくてイライラしたりしてニヤニヤ

 

 

ってニヤニヤしながら言っていたので

まだ自傷行為あるっちゃあるのかな?イヒ

 

でも、冗談で言えるくらいのレベルなので

問題ないと思っています。

 

 

 

あとは、イライラしても

自分(内)に向くよりは

Switch本体とかタブレットとか(外)に

向けて発散するようになった感じがします。

良き良き。それで物が壊れたら、それはそれでいい経験。

 

 

 

お子さんの自傷行為、

本当に

死ぬほど

心配

だと思います。

 

 

だけど、

子どもばかり注視していると

あまりいい結果にならない気もするので

 

まずは自分のこと。

 

そして子どものことは

視界の片隅でとらえておく

 

くらいでいいのではないでしょうか。

 

 

 

ちなみにぷっちょさんは

いまだに自分が存在していいのか

自信を無くすときがあるので

 

ちょいちょい

「ママはぷっちょが生まれてよかったと思ってる?」

「ママはぷっちょのことが好き?」

って聞いてくるので、

 

全力で

「そりゃそうだよ。大好きに決まってんじゃんハートハート

って答えております。

 

 

こうやって確認しつつ、

少しずつ

自尊感情を高めて行って欲しいものですデレデレ

結果として自尊感情が高まるかどうかは

ぷっちょさんの課題なので私にはいかんともしようがないけど

信じているよ、ぷっちょさん。

 

 

 

今日も最後まで

お付き合いいただきありがとうございました!

 

次回は「外出禁止令」について

書こうと思います。

そう、まだぷっちょさんシリーズなのでした…(笑)

 

 

ふんわりウイングぷっちょさん連作シリーズふんわりウイング

第1話 頑張るマン、でもキャパオーバー

第2話 引きこもりからの脱却

第3話 自傷行為(ここ)

第4話 外出禁止令

第5話 最近のぷっちょさん

 

 

 

こんな紆余曲折を経た

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