こんにちは。

あさやんです。

ブログ訪問ありがとうございますニコニコ

 

 

今回は、やらかし母ちゃんの

期待攻撃

「良かれと思って」攻撃

見事に跳ね返した娘、

ぷっちょさんについて(笑)

結果的に防御力半端ない子で良かった…

 

 

ぷっちょさんは

不育症の私から生まれてきた

勇者です。

 

 

新生児黄疸起こして

1人別室入院したり

 

乳幼児にして

貧血⇒鉄分飲む

(今はもう全然平気)

 

コレステロール値高い

⇒毎年大学病院で経過観察

 

エナメル形成不全⇒歯医者

ああ、因縁の歯医者事件よ…笑い泣き

 

 

なんかはありますが

保育園に入れた当初も風邪1つ引かない

丈夫な子でした。

 

 

 

しかし!!

 

幼い頃から

私の期待にさらされたせいか

 

完璧主義

できないとママは機嫌が悪くなる

自己肯定感が低い

やってもやってもママは次のハードルを用意する

「べき・ねば」が強い

だってママがそう言っている

 

といった

今思うと本当に可哀想な育て方を

してきたと思います。

反省はするけど後悔はしない!

だってもう過ぎてしまったことだから笑い泣き

 

 

 

そしてそれをどんどん強化しながら

小学校へ…。

 

以前も書いたと思いますが

成績優秀

対人トラブルなし

宿題などもきっちりやってくる

無遅刻無欠席の皆勤賞

 

いわゆる

先生や大人から見たら

理想的な優等生

だったわけです。

 

 

でもね、

実は2年生の途中から

毎朝起きた時の第一声が

 

「あ~あ、今日も学校かぁ。

最悪」

 

そして

お腹が痛い

 

これを毎朝繰り返していたのです。

 

 

 

その頃は

 

ぷっちょさんも皆勤賞を狙っていたし

私と旦那が1年生の皆勤賞の時に

お祝いを買ってあげてしまったので、

そこを狙って無理してしまったのです…

 

私も放課後には学童保育の仕事がある。

 

 

というわけで

ムリして、

本当に今考えると

死ぬほどムリして

学校に行っていたんです。

 

 

 

そして、3年生になってから

吹奏楽部に入りまして。

 

ものすごく怖がりで、

自分の家でも1人では

トイレに行けない

2階にも行けない子だったのに

 

部活の朝練のために

1人で登校しておりました。

ここでも相当負荷かかってたはず

 

 

 

そして事件は起きました。

 

 

ある日 嘘。覚えてます。6/9だった…。

スケジュールを勘違いして

朝練がないのに

学校に行ってしまった

&

送り出してしまった

私たち親子。

 

 

たまたまその日は

学校が終わってからそのまま塾に行く日だったので

ぷっちょさんは携帯を持っておりました。

 

さっき家を出たばかりのぷっちょさんからいきなり電話が!

しかも泣いておる??!!ポーン

 

話を聞いてみると、

どうやら

新入部員は朝練がないって言われたので

音楽室から出て行って

無人の教室に行ったようで。

 

そりゃ、怖いわな。

 

しばらく電話で話をしていたら

クラスメイトが来たので

電話を切ってその時は終了。

 

そして学校が終わってから塾にも行って

ぷっちょさん自ら言い出したとは言え、

塾も1人でバスに乗って駅前まで行ってたんです!

毎回電話で「お腹痛い」「怖い」って訴えてきていたのに

仕事中なのもあり、同僚にお願いして電話に出てはいたけれど

根本的なことは何もしなかった私…えーんえーんえーん

 

 

夜、家で宿題をやっているときに。

 

 

自分では自信があったのであろうことが

上手にできなくて大パニック。

 

 

泣きながら

「明日学校に行きたくない」

って言い出しました。

でも、何せ完璧主義だし

「べき・ねば」が強いぷっちょさん。

 

 

本当に本当に迷って葛藤した挙句

「やっぱり明日は行かない」

と決断しました。

 

ちなみに、私はぷっちょさんに

「ママが決めて」って言われたのですが

ぷっちょさん自らに決めさせました。

 

ここで「休みなさい」って言ってたら

また何か違ったのかも?!

まぁ、これはifの話なのでどうでもいいけど(笑)

 

 

 

そして、

「休んでも1日2日なもんでしょ」という

私の甘い予想を覆して

ぷっちょさんは不登校生活に入ったのでした滝汗

 

 

その後も色々ありますが、

そこはまたおいおい書いていこうかと。

ぷっちょさんシリーズね(笑)

 

 

とにかくね、

頑張れちゃうから

不登校になっちゃったんだよねって話です。

 

人間、自分のキャパを超えて

頑張るのは

よろしくないってことです。はい。

 

 

だからこそ

・自分のキャパを知っておくこと

・いざとなったら何もかもを投げ出して

まずは自分を大切にすること

ってものすごく大切だなって思います。

 

 

 

そして、個人のキャパは

他人が決めるものではないので、

 

やっぱり周りが勝手に

「もっとできるだろう」

「これくらい大丈夫だろう」って

その人の感覚を押し付けるのは

とても危険だと思います。

 

その圧力で子どもを完全に潰しかねないし、

せっかく少し溜まってきたパワーを

また0に、下手したらマイナスにしかねません真顔

 

 

 

でもね、不登校になった子は

自分のキャパが

少し見えているので

 

周りが余計な圧力を加えずに

充分にパワーを溜めた後であれば

 

大人になって急に潰れることは

少ないんじゃないかなって思っています。

そう、どんな経験も無駄ではないのだ!


 

 

ということで

尻切れ感満載ですが

最後までお付き合いいただき

ありがとうございましたキラキラ

 

では、また!

 

ふんわりウイングぷっちょさん連作シリーズふんわりウイング

第1話(これ)

第2話 引きこもりからの脱却

第3話 自傷行為

第4話 外出禁止令

第5話 最近のぷっちょさん

 

 

 

ブログとは違う内容を語っている

公式LINE登録は

↓をクリック。