うつパパです。コロナ禍でいかがお過ごしでしょうか?私は1年以上育休継続&育児多忙、ブログを始めたものの面倒で放置に。。


今回は男性の産休が2022年10月から始まるとのことで、男性の育休(産休)の妥協点について考えてみたいと思います。

まず、新設される産休については
2回まで分割、2週間前申請可(育休は1ヶ月前)など、より柔軟な対応ができるものになっていたと思います。

詳しくは他の優良なものから調べて見てください。。




ただ、問題となるのが三者(パパ、会社、ママ)の本音の違い。以下のように設定してみます。

パパ→「育児したいが、収入、長期の休業に不安(やや仕事優先)」
会社→「本音は仕事に穴を開けないでほしい(仕事優先)」
ママ→「大変な時期だから手伝って!!(育児優先)」


一般的にはこのような形になると思います。

パパはやはり収入等の面もあって長期休業は不安、会社は当然仕事優先。公務員系で休みやすい私の会社も長期の育休には喜んでいないのが感じられますし、現場の人からは少しでも休むと困るという雰囲気が伝わってきます(笑)


このあたり、男女にかぎらず育休は会社や同僚上司の意識の問題が大きな壁と感じます。。







そして結論ですが、現状で全員妥協できるパパの育休期間は「産後1週間から産後3週間」となります。





なぜか?まず産後1週間の理由から。
じつは、出産直後「母子ともに1週間程度入院」します。当たり前ですね、母子ともに経過観察して問題なければ無事退院です。

ですのでこの間、パパが直ちに育児をすることはないのです!!人生最後の自由時間と私は呼んでいます(笑)ましてやこのコロナ禍、退院まで子供と接触はできない病院がほとんどでまともに顔すら見れません。。

なので産後1週間は仕事優先とし、合間にお見舞いや出生届などします。



次になぜ産後3週間なのか?
1番の理由は「国や自治体の助成金をパパや会社がもらうため」です。日本もあの手この手で男性育休率をあげようとしており、現状では2週間以上の男性育休で会社に助成金が出たり、パパにも助成金が出たりします。

ちなみに私も一人目のときに自治体から助成金をいただきましたm(_ _)m

金がもらえるなら会社も前向きに育休を後押しできますし、2週間であれば会社、パパともに少ない負担で今までどおり仕事ができるかと思います。

欲を言えば、産褥期が終わる産後2ヶ月頃まで育休が理想だと思いますが、パパと会社の負担や日本の意識の問題などを考慮し、今回は「産後1週間から産後3週間」が妥協点とします。




いかがでしたでしょうか?更に良い妥協案があればぜひお聞かせください!

でも、男女関係なく子供を一番に考えて育児ができる、育児がしやすい社会が本当の理想だと思います(*´∀`)