おかげさまで息子合格しました!
不登校の娘もさることながら、
息子の受験も私にとってはとても大きな試練でした。
ここで、娘の受験のことをすこし。
娘は第一志望が公立でした。
はっきり言ってギリギリな感じです。でも、どうしてもそこに行きたいと。行けなかったらもうひとつの私立にすると言っていました。
二つのどちらかしか考えていません。
私立受験が終わって上位の特待をもらえたことで、娘はシフトチェンジ!
公立の願書を出す頃になって、突然私立にすると言い出しました。
この件で3日学校を休みました。
受け入れてあげたらよかったのかもしれません。
言いたくても言えなかったのかもしれません。
たらればですが、娘の体を張っての主張だったのかもしれません。
ですが、私は公立に挑戦してほしかった。
ただの逃げだと、反対してしまいました。
やってダメでも行きたい私立に行けると思えたら頑張れるでしょ?第一志望だったんじゃないの?と。
娘は、公立に合格したら、私立には行けなくなるよと。私は私立に行くと。
旦那はそこまで言うなら私立にして、入学金を払ってくるように私に言ってきました。
でもどうも私は腑に落ちません。
今の私なら娘の主張を聞き入れたうえでの話し合いができたのではないかと思います。
当時の私は、納得できないものは納得できないのです。
受け入れることができない器の小さい母なのです。
四方八方から娘が公立を受験するように話をしました。
仕向けたのです。
結局諦めさせたのです。
娘は第一志望の公立を受験し、合格しました。2人で泣きながら喜んだことを覚えています。
公立受けてよかったと。
私のために娘は頑張ってくれたのだと思います。
私は娘のやればできる!を信じたかった。
娘に見せたかった。
でも、違う。
娘を進学校に入れた私に酔っていただけです。
自分のエゴだったんです。
通うのは娘。
娘の人生。