昨日から、

今日にかけての乗務、

頑張ってまいりました。

途中、

2回も樽実さんとランデブーしてしまいました(笑)

お互い、

苦戦の真っただ中。

と、

樽実さんは言ってた。

と、

僕も言いました。


さて、

そんな昨日のお客様。


僕は、

樽実さんとすれ違ったあと、

歌舞伎町を離れ、

赤坂に見切りをつけ、

六本木のタクシーの状況に辟易し、

途方に暮れていました。

あまり得意でない、

池袋で営業した後、

再度、

歌舞伎町へ、

そこから渋谷へ、

渋谷から恵比寿へ、、、

まあ、

いつものコツコツ営業のパターンです。

恵比寿でご乗車いただいたお客様が、

中野まで。

これが、

ここまでこの日の最長。

う~ん、

と、唸ったのち、

再度、

歌舞伎町へ、、、、


ここで、

ご乗車いただいたのが、

作家2名と、

その編集者。

2人の作家さんをご自宅までお送りして、

編集者の方の自宅まで。

ずっと、

ベタでの道程でしたが、

若い編集者は、

ベテランの作家先生を接待していた様子。

僕も、

よく耳にする作家の名前が、

友人のように語れる様子に、

運転しながらも興味津々の私。

私、本、大好きなんです。

2人目の作家先生が下りられた後、

編集者の方と、

「本」談義で盛り上がりました。


僕の質問はまず、

今、話題のipadを使った電子書籍について。


僕は、

どうしても、

本を手にした時の手に伝わる質感とか量感とか、

ページを捲る時の、

音や感触。

読んでいる時の、

シチュエーション。

そんな、

「本」と自分が対峙した時に、

五感で感じる、

いろんなことが、

僕の記憶の歴史の中には、

大きく刻まれていて、

先日、

引っ越しをした際にも、

本は、

1冊も捨てれなかったし、

段ボールを解包し、

本棚に本を並べる行為も、

思い出を辿りながらのものでした。


僕の、

書棚に並んでいる本を、

息子や娘が手にし、

それを通じて会話が広がり、

僕の考えを伝える。

これは、レコードやCDにも同じような感覚を持っていて、

この曲が聞けさえすればいい、

この本が読みさえできればいい、

といった、

事では無いと思うんです。


この本を手にした時の自分を大切に思うからこそ、

所有し残したい。

この曲を聞いた時の自分を大切に思うからこそ、

所有し残したい。


パソコンに代表される、

デジタルメディアに、

保存し残している行為ではなく、

「そのもの」として身近に置いておきたい、

そんな欲求が僕にはあります。


それは、

決して、

いわゆる「物欲」ではなく、

芸術に対する畏敬の念の表現の一つだと思うのです。


気に入った本は、

時を経て、

何度も読み返しますし、

気に入った曲は、

何度も聞きます。

僕の部屋の、

ソコニアル

本やレコードやCDの佇まいが、

作品とその個人とを繋いでいる。

そう思うんです。


なんだか、

取り留めもない文章になってしまって、

今日は、

恥ずかしい。

もう少し、

校正して、

再度、

このテーマについては書きたいと思います。



営業は、

この方々のおかげで、

前半の劣勢をばん回し、

今月度初日としては、

まずまずの形まで持ち直すことが出来ました。

やれやれ、、、











たける