Revolution/Slaughter
(97年)
¥880
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75

83点-BURRN誌 川合氏


1. Ad-Majorem-Dei-Gloriam (instrumental)

2. Heaven It Cries

3. Tongue 'N Groove

4. Stuck On You

5. Hard To Say Good Bye

6. Heat Of The Moment

7. Revolution

8. Rocky Mountain Way

9. I'm Gone

10.You're My Everything

11.American Pie

12.Can We Find A Way

13.Guck (instrumental)

14.Perfect World

15.Hard To Say Good Bye(acoustic ver.)


ヴィニー・ヴィンセント(元キッス)のバンドに在籍していたマーク・スローター(VO)、デイナ・ストラム(B)が結成したアメリカン・ハードの4th(日本盤保有で曲順は違います)。他のラインナップはティム・ケリー(G・・翌年に帰らぬ人に・・R.I.P.)、ブラス・エライアス(DS)でプロデュースはマーク&デイナ。全体的に相変わらずのノリ良し&哀愁のポップセンスに溢れ、凝った楽曲でマークのハイトーンを中心に落ち着いた雰囲気・・ベテラン度。①はオリエンタルで怪しげな民族的インスト、②はミドルに怪しげで壮大&崇高感・・「神が人間の愚かさで心痛めてる」、③はLA風味でマークのハイがねちっこさ満点、④は豪華にパーティー、⑤は悲しみ一杯のアメリカン・バラード・・「夢を追いかけ、両親との別れ」、⑥はムーディーに艶・・セクシー、⑦はヘヴィ&攻撃的にジュダ風のリフ、⑧はグラマラスに、⑨はヴィンスを感じるモトリー・パーティー、⑩は心ウキウキなアメリカン・ポップ、⑪はグラム風味で腰を振りたくなります~、⑫はアコギで希望的、⑬はインストでタイトルはマークの子供がはじめて発した言葉みたい、⑭は希望に満ち溢れた日本ボーナスのR&B風。成長は感じられ、悪くはないですが、私的には他のアルバムと比べインパクトに欠け、見劣り・・・マークは堪能♪


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