- Wish You Were Here/Pink Floyd
(75年)
- ¥1,724
- Amazon.co.jp
78点
92点ーささぶさん 20歳の時に、ピンク・フロイド聴いても「なんだ、かったりぃ」でしたが、20代後半に聴くと・・・不思議としっくりときました。しかもハマりました。特にこのアルバムは、好きです。出だしのギターでKOです。スカスカなサウンドがたまらんです。
100点ーラブバイツさん ①はフロイド一の名曲。ギルモアのギターが最高に渋い。狂気と並ぶ名盤。
90点ー闇鳥さん このアルバムは前作「狂気」の大成功後を「燃え尽きた」感じでバンドの評価と、まわりの評価をやや冷やかに見つめた作品と言う印象ですが、「狂気」よりも好きです。「Crazy Diamond」「Wish You Were Here」は名曲です。特に「Wish You Were Here」は友達とよくコピーしました。点数・・・90点かなぁ・・・
99点ー鋭意努力中さん ピンクフロイドは前作"Dark side of the moon"で一つの頂点に達したと思いますが、同時に目標を失い(実質的に)解散するまで彷徨い続けた様な気がします。 このアルバムはその彷徨いの第一歩でしたが、当初予定していた一切楽器を使わない音楽"Household Objects"が失敗に終わった事もあり、混沌とした状態の中で製作されたと言われています。 この頃から"Roger Waters"は、コンセプトだけではなく、サウンド面でもより強いリーダーシップを発揮し始めるのですが、このアルバムではまだ"David Gilmour"ら他のメンバーと、かろうじてバランスが保たれており、その危うさが強い緊張感となってこの大作を支えています。 良く知られている様に、原点でもある"Syd Barrett"への想いをコンセプトに掲げて完成したアルバムは、大変内省的ではあるものの、美しい音がアルバム全体を支配し、確固たる存在感を持った傑作となりました。
95点ー皿田きのこさん このアルバム大好きです。95点ですかね。とても切なくなるアルバムだと思います。
98点ーstockrangerさん プログレの名盤。
1. Shine On You Crazy Diamond, part one
2. Welcome To The Machine
3. Have A Cigar
4. Wish You Were Here
5. Shine On You Crazy Diamond, part two
70年代ブリティッシュ・ロックシーンを牽引したカリスマ集団。前作の「狂気」で全てを手にした後の作品で解散(プレッシャーや離婚問題など)の危機を乗り切ったリックとデイヴお気に入りのアルバム「邦題「炎ーあなたがここにいてほしい」)。ジャケットと中身は4元素(炎、地、水、空)を表現しており(私のは炎と地だけ)、全体的にダークで陰鬱なモードが漂っておりデイヴ・ギルモアの叙情的なギターの音色が最高潮でカッコイイです。①⑤は「狂ったダイヤモンド」でシド・パレット(結成当初の中心人物)について歌った曲、②は切迫感を感じ、シンセサイザーが活躍、③は「葉巻はいかが」でやや明るめの渋いロック、④はブルージーでカントリー調のギターで最後に寂しい風が吹き、⑤へ続く。渋味を感じてカッコイイが、歌詞カードもなく、やはりピンク・フロイドのレビューは早いかも?
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