Motley Crue/Motley Crue
(94年)
¥1,827
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83

90点~75点ーBURRN誌 4氏

89点ーシャンゼン太郎さん トミー・リーのドラムソロが20分以上続き、苦痛でしたよねえ。そしてジョン・コラビの声が全然聴こえないぐらい小さくて、「なんじゃこりゃ!?」でした。オープニングでメンバー四人がガッシリ肩を組み合って、各ポジションに散るシーンは最高にカッコ良くて、ライブの最大にして唯一の見せ場だったなあ…。アルバム自体の出来は非常に高く、③④⑩⑫など今もバリバリに聴いてます。モトリーらしくないという理由で当時は叩かれましたが、今でも十分にヘビーで心地好いアルバムです。

93点ーペイルさん モトリーのアルバムでは「Dr.FEELGOOD」の次に好きですね!何と言っても⑩のカッコ良さ!シングル・カットされた③も鬼気迫る迫力だし、キャッチーな⑥もいい!むしろ、ビートルズ的な④は苦手でした・・・。でも・・・そんなにライブがダメダメだったとは知りませんでした・・・(笑)まあ、純粋にアルバムの出来ということで・・・93点を!


1. Power to the Music

2. Uncle Jack

3. Hooligan's Holiday

4. Misunderstood

5. Loveshine

6. Poison Apples

7. Hammered

8. Til Death Do Us Part

9. Welcome to the Numb

10.Smoke the Sky

11.Droppin' Like Flies

12.Driftaway

13.Hypnotized


グラム・メタルの寵児でありLAメタル株式会社の代表取締役バンドの変化の6Th。ご存知の通り、モトリーの声であるヴィンス・ニールを解雇し、元スクリームのジョン・コラビを迎えた作品(プロデューサーは前作同様でボブ・ロック)。全体的に前作までのグラムでパーティー的なロックンロールから一変し、骨太でヘヴィなハード・コア的なサウンドでミドル系の楽曲が多いイメージ。ジョンのワイルドでパワフルなボイスは楽曲にピッタリ、ミック・マーズのギターも生きており、メロディは健在、グルーヴ感が中々カッコいく、サウンド自体は完成度が高い。⑤は土着的でパール・ジャム、⑥はヴィンスに唄ってほしいアルバムの中でのお気に入り。当時の解雇はショックでしたが、改めて聴くとニッキーの人選は正解?だったのかも・・。大阪城ホールのライヴは人も少なく盛り上がりに欠けてました。


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