78点
83点ーBURRN誌 酒井氏
1. Child Of The City
2. Troublemaker
3. It's Over
4. Edge Of Excess
5. Turn My Back On Love
6. Ridin' High Again
7. Black Sheep
8. Boy's Nite Out
9. Somewhere Tonight
10.Love In A Minute
80年代を代表するカナディアン・ハードの3人組の復活作(88年にリック・エミットが脱退し、活動休止状態から、若いフィル・ゼニースを新ギタリストに迎えた)。休止中にレコーディングをしており、フィルは数曲参加。全体的に往年のトライアンフのクラシカル的なサウンドは影を潜めたが、パワー&メロディアスは健在でフィルのギターもリックに負けじと随所にテクニックを披露しており、ワイルドさがアップしたオーソドックスなハード・ロックを展開してます。ギル・ムーア(DS)のエネルギッシュで熱いボイスはソウルフルでカッコいい。③はアメリカン・ハードのバラード、④のギターソロも鋭い、⑦はブルージーに、⑤⑥⑧はLA的なノリ、⑨はしっとりバラード。ファイヤー・ハウス的な音楽が好きな方にはお薦めかも?。やはりリックの存在は大きいですね。
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