The Wake of Magellan
(97年)
¥788
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90

89点~83点ーBURRN誌 3氏

92点ーゆーひょんさん スケールの大きな感じのアルバムですね。とことなくストラトヴァリウスっぽい雰囲気がいいです。


1. The Ocean

2. Welcome

3. Turns to Me

4. Morning Sun

5. Another Way

6. Blackjack Guillotine

7. Paragons of Innocence

8. Complaint in the System

9. Underture

10.The Wake of Magellan

11.Anymore

12.The Storm

13.The Hourglass


クリス・オリヴァの死を乗り越えた悲劇のロック・オペラの11Th。ラインナップはザッカリー・スティーヴンス(VO)、ジョン・オリヴァ(⑤⑦VO、KEY)、クリス・キャファリー(G)、アル・ピトレリ(G・・メガデスへ)、ジョニー・リー・ミドルトン(B)、ジェフ・ブレイト(DS)でプロデュースは中核ポール・オニール&トランス・シベリアン・オーケストラ(ポールのプロジェクト)。年老いた船乗りであるマゼランの子孫の物話でしっかりとシンフォニックにロック・オペラしており、(中世ヨーロッパ的?な雰囲気でドラマティックに壮大なスケールの物語が展開していきます)、ザッカリーのジョンを彷彿とするボーカルも見事!、ダーク&ミドル&ヘヴィを基本に力強い開放的なサビでお得意のサヴァタージ流。①は悲しみのピアノから緊迫のSE、②もピアノからロック・オペラの始まりで「さぁショウ(物語)へようこそ」・・波のSE・・、③はダークに堕落的な雰囲気から力強さと静の壮大な展開(しっかり刻んだメタリックなソロも良し)、④はしっとりと中世風味でロック・オペラ、⑤はジョンが憎々しく訴え・・「WHY WHY」、⑥は重々しくシンフォニックなイントロから、⑦はシンプル&ミドルにエネルギッシュ、⑨は静動インストで雷から緊迫感、⑪は子守的なサヴァ流のバラード、⑫は泣きのGで雷インスト、⑬は70年代プログレ的さが心地良い。生命の重要性を改めて感じますね♪


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