- Edge of Thorns
(93年)
- ¥607
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86点
83点ーBURRN誌 酒井氏
95点ー淳さん 素晴らしい完成度を誇る名盤です 捨曲が殆どありません タイトル曲の① ⑤~⑥の流れ⑪も大好きですが一番嬉しかったのは⑨が見るなびに有った事γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ不慮の事故でクリスの遺作になってしまいましたが私の中でこのアルバムはとても大切な宝物です点数は95点です
1. Edge of Thorns
2. He Carves His Stones
3. Lights Out
4. Skraggy's Tomb
5. Labyrinths
6. Follow Me
7. Exit Music
8. Degrees of Sanity
9. Conversations Piece
10. All That I Bleed
11. Damien
12. Miles Away
13. Sleep
83年結成の米フロリダ産、様式美溢れるメタル・オペラを確立したベテランの8Th。前作後にジョン・オリヴァ(VO、今作はKEY&ピアノで参加)が脱退し、バンドの危機となった。後任は救世主ザッカリー・スティーヴンス(VO)、他のラインナップはクリス・オリヴァ(G)、スティーヴ・ワコルズ(DS)、ジョニー・リー・ミドルトン(B)でプロデュースはポール・オニール&オリヴァ兄弟。ザッカリーはジョンと比べ説得力には欠けるものの唱法&声質はジョン似でドラマチックに表現し、全体的にもスケールが大きくダイナニック&洗練された構成美は圧巻です、当バンドの最高傑作と呼び声高い♪。前作の流れはあり静と動をうまく使い緊迫感のありスケールの大きな楽曲は流石。①は悲しきピアノの旋律から新生サヴァタージが始まり、ジェフ・テイト風のボイス&ダークでヘヴィ、②はドラマチックな展開、ジョンを思い出し、クリスが暴れまくり、話しかける、③はアグレッシヴに疾走メタル、④は酒の栓を抜き、悲壮的なイントロからの「アルコール依存症」、⑥は壮厳に叙情的なインストから静&泣きのギター&悲しく雄叫び、⑦は悲しきピアノ、⑧は怪しげでホラー的なイントロ、⑨はヘヴィなGから、⑩は子守唄的なピアノ・バラード、⑫はやや開放的で疾走、⑬は包み込む様な優しきボイスとGで〆。お腹一杯の力作でした・・さようならクリス・・・
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