Risk
(99年)
¥1,149
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75

88点~77点ーBURRN誌 4氏


1. Insomnia

2. Prince of Darkness

3. Enter the Arena

4. Crush 'Em

5. Breadline

6. The Doctor is Calling

7. I'll be There

8. Wanderlust

9. Ecstacy

10.Seven

11.Time: The Beginning

12.Time: The End


ヘヴィ・メタル界のカリスマ、デイヴ・ムステイン率いるスラッシュ四天王の8Th(ご存知の問題作で文字通り「リスク」を背負ってしまった作品・・マーティは今作で脱退)。ニック・メンザ(DS)が脱退し、ジミー・デグラッソ(Y&T等)が加入、プロデュースはジャイアントのダン・ハフ。全体的にスラッシー&狂気が完全に薄れ、明るめでポップ&キャッチーな楽曲が多く、メロディアスで叙情的な楽曲構成重視となっており、ギターが前面に出ておらず、メガデス=リフの構図が破壊・・。①は悲しきヴァイオリンからメガデス節の壮厳なシンフォニーでアルバム内ではお気に入りの「不眠症・・」、②はダーク&ヘヴィに悪魔の化身が語り続ける、③はLA風のバッドなイントロから④へ、④はダークな雰囲気のダンス調、⑤は爽快すぎるメジャーなアメリカンも何故か好き、⑥はダークを醸しているが、軽い・・、⑦はポップで希望感のクサメロ、⑨はムーディーに大佐が艶、⑩はノリの良いアメリカン・ロック、⑪はしっとりと・・平坦から、⑫でマーティの逆襲で〆。何とか大佐の唱法と歌詞はメガデスと保ってます♪


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