G
(96年)
¥916
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82

85点ーBURRN誌 平野氏

98点ーまつあにぃさん 今年一番の悲劇はスティーヴの事故死です。未だにそのショックから立ち直れません。このアルバムは彼らの代表作であり、間違いなく名盤です。①はこの時のツアーでも1曲目でしたが、暗転するとスティーヴがチェアーに揺られながらハーモニカを吹いているという演出がカッコ良かったです。名バラード⑤を聴くたびに胸が締め付けられます。⑥はライヴで「それでいいのかい?」という日本語歌詞をつけて歌っていました。ありがとうスティーヴ。点数は98点です。


1. Sister Moon

2. Make My Day

3. Mighty Quinn

4. Movin' On

5. Let It Be

6. Father Is That Enough?

7. Sweet Little Rock 'n' Roller

8. Fist In Your Face

9. Ride On

10.In the Name

11.Lay Down the Law

12.Hole In One

13.One Life, One Soul

14.Immigrant Song


92年にデビューしたスイス産の正統派メロディアス・ハードの3rd。ラインナップはスティーヴ・リー(VO)、レロ・レオーニ(G)、マーク・リン(B)、ヘナ・ハーベッカー(DS)でプロデュースはデビューからのお付き合いクリス・フォン・ロア。全体的に相変らずブリティッシュらしさとアメリカンなロックの融合で80年代後半の白蛇的な雰囲気+メロディアス、スティーヴのパワフルでソウルフルなボイスが心和みますね。①はブルージーに英国風ロックでソウルフル、②はミドルでグルーヴ感、③はボブ・デュランのカヴァー、④はAC/DC的なシンプルでノリノリ、⑤は泣きのギターからアメリカンな渋めのバラード、⑥も続けてもパワー・バラードで売れ筋、⑦は母国の大御所クロークスのカヴァー、⑧はヘヴィで攻撃的、⑩は緊迫感から・・、⑬はしっとりと〆、⑭はボーナスはZEPのカヴァーで「移民の歌」。これというインパクトのある曲は無いですが、メロディに間違えのないバンドですね♪


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