Killing Machine
(78年)
¥1,280
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82

82点ー兜部屋・管理人さん Judas は Sin After Sin (77年) ~ Point Of Entry (81年) が好きなのですが、その中でこのアルバムは、ちょっと、遅い曲が多くて地味な印象があるんです。で、そんな中で、②と⑨みたいな、ノリの良い曲は大好きです。 ⑨は王道サウンドかなぁ、って。トータルは、キビシ目に82点で。


1. Delivering the Goods

2. Rock Forever

3. Evening Star

4. Hell Bent for Leather

5. Take on the World

6. Burnin' Up

7. The Green Manalishi (With the Two-Pronged Crown)

8. Killing Machine

9. Running Wild

10.Before the Dawn

11.Evil Fantasies


現代ヘヴィメタルの定義やスタイルを確立したメタル・ゴッド・バンドの5Th(邦題「殺人機械」。ラインナップはゴッド(VO)、K.K.ダウニング(G)、グレン・ティプトン(G)、イアン・ヒル(B)、レス・ビングス(DS)、プロデュースはジューダスとジェイムズ・ガスリー。基本的にカッコいい伝統的なブリティッシュ・ハードを聴かせてくれるがHM色が強くなってきているアルバムでレザーなどメタル・ゴッドの布石♪。叫びを抑えた男気のゴッド節はウネリおどろしく表現力はピカイチ、特にドラミングはこのアルバムでは重要。①は英国ロックをヘヴィネスにした名曲、②は軽快なR&R、③はキャッチー、④は疾走するがやや元気なし、⑤は男の大合唱が心地良い、⑥はミドルでヘヴィ、⑩は名バラード、⑦はフリートウッド・マックのカヴァー、⑧は往年の英国、⑩は心癒される名バラード、⑪は重々しくジューダスで〆。名盤に挟まれると印象は薄くなりますが、レザーの重要なアルバムですね♪


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