- Streets: A Rock Opera
(91年)
- ¥794
- Amazon.co.jp
93点
92点ーBURRN誌 広瀬氏
80点ーたかちさん 前作が良すぎましたね…。クイーンズライチやW.A.S.P.のコンセプト・アルバムと比べると、楽曲の練り具合が不足していて地味な印象です。悪くはありませんが…。80点です。
1. Streets
2. Jesus Saves
3. Tonight He Grins Again / Strange Reality
4. A Little Too Far
5. You're Alive / Sammy And Tex
6. St. Patrick's
7. Can You Hear Me Now
8. New York City Don't Mean Nothing
9. Ghost In The Ruins
10.If I Go Away
11.Agony And Ecstasy / Heal My Soul
12.Somewhere In Time / Believe
メタリカのラーズ・ウルリッヒのよって見出されたフロリダ産の4人組、メタル・オペラを確立した7Th(HR/HM史上最高の劇場型コンセプト・アルバム)。ラインナップはジョン(VO)、クリス(G)のオリヴァ兄弟とスティーヴ・ワコルズ(DS)、ジョニー・リー・ミドルトン(B)でプロデュースは前作で確立されたポール・オニール。燃え尽きたロックスターのD.Tジーザスを題材にしたロック・オペラで英語の判らない私には意味不明(しかし、聴き込んでしまう魔力)。楽曲毎に完成度が高く、ダークで緊迫感が終始、ピアノを有効的に使った正統派HM、ドラマチックで起伏が激しく、ジョンの絶大な表現力、クリスの哀愁で鋭利など鳥肌ものです♪。①はオドロオドロのイントロから物語が始まる、②はNY?からの語りイントロ、劇的で緊張感、③は夜にしっとりと寂しく・・、④は呟きながら「戻らなくては・・」でピアノの名曲、⑤は激しくメタル・オペラ、⑥はやられた感・・、⑦はクイーズライチ風、⑧はアコギで聴こえにくい、⑩は悲しくピアノ、⑪はメガデス風のイントロ、⑫は開放感があり壮大でプログレ的な超名曲でビリーヴは聴かないと損かも?。ジョンの表現力は言語を超えてますね♪本当に大好き過ぎる一枚です。
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