大暴落の一日でしたが・・・

ナウが不具合だったので、この場を借りて。

8/9のラジオ日経での藤原氏による先物情報。


ユーリカヘッジの調査では、1月~6月のヘッジファンド運用成績は、わずが0.79%。

運用資金を調達するコストが、なんだかんだで3%程度はかかる。

つまり、HFは赤字状態。

世界的な株安によって、当然、顧客からの解約要請も多くなるだろう・・・

これだけ下げたのだから、多少の戻しはあるだろうが、ファンドの換金売りが収まるまでは大底とは言えない。


ってな感じでした。


ドル円の最高値更新、NYダウの1万ドル割れ、といった一定の目安に達するまでは、買い出動し辛いといった感じです。


市場では、下がれば追加的な緩和策の催促が始まります。

現在のダウ上昇もFEDへの期待でしょう。

とはいえ、ユーロ圏をはじめ、米国債など一連の格下げは財政規律の話。

言い換えれば、格付け機関によって、世界的に釘を刺された状態です。

QE3の実現性には疑問が残ります。


そもそもQE2はお金をばら撒いて、ドル建て資産のインフレを引き起こしただけ。

雇用は増えず、住宅問題も全く片付いていません。

借金は出来ない、対外債務は減らしたい、

こうなったらドル高政策による米国本土回帰しか、手段はないように思えます。


日経平均に関して言えば、今日の下ヒゲは多少の戻しを期待させるでしょう。

RSIやストキャスティクス、騰落レシオやサイコロジカルからも底値示現を感じさせます。

しかし、方向性を示す25日や200日といった移動平均線が下向きです。

おそらく戻りにも限界がありそうです。

仮に、もう一段の下落があるとしたら、形振り構わず国債を買おうとするECBに対する信認低下でしょうか・・・

わけのわからないEFSF債に対する格下げも有り得るのでしょうか・・・

未だAAAのフランス、そして英国、凄く気になります。