不安ですががんばりましょう | *日本の四季菜*花ときどき野菜

不安ですががんばりましょう










もう



テレビを見るたび




言葉を失うばかりです







震災の日





私は職場で入浴介助にあたっていました






『なんか揺れてない?』




そのあと


大きな揺れがしばらく続きました







ベッドに寄りかかったまましばらく動けませんでした





地震の最中




いきなり部屋の明かりとテレビが消え



停電になったと気がつきました







施設が古いので

天井が落ちるんじゃないかと、正直、上ばかり見てました







うろたえる人たち







とりあえずみんなで利用者さんたちの安否確認







何がおきてるの?






停電でテレビが映らない





みんな焦っていました







とりあえず


ラジカセに電池を入れるように言い



自分の携帯電話を取りに行きました






こうゆうとき


冷静に動ける人と


どうしたらいいかわからなくなる人に分かれるよなあ


って



改めて思いましたよ






しばらく(といっても数分後)して津波警報




携帯電話でテレビを見ながら




事の重大さを知り愕然




すぐ反対方向の太平洋側で

ものすごいことになっている…








地震からわずかな時間で大津波警報…




みんな、頑張って逃げて!!




そう祈るしかありませんでした





うちの地域でも

津波注意報




職員みんなで


タオルケットで利用者さんたち全員を


二階まで運びました




特別養護老人ホームということもあり



ほとんど方が歩くことができませんから





女性ばかりの職場




内心、みんな家族が気になって気になって仕方がありませんでしたが



小さなお子さんがいる人がたくさんいらっしゃいます



私もとっさに考えましたが

上の子は母の病院

下の子は学校



とりあえず二人とも安全だろうと…









施設は断水




今日はもしかすると

自宅には帰れないかも…



そう思い

5分だけ時間を下さい!!とお願いして自宅に向かいました




(職場と自宅が目と鼻の先で良かった~)










自宅に戻ると

長女が帰ってきていました






『あんたが頼りだよ、お母さん仕事に戻らないといけないから』





そう言って


すぐにカセットボンベと食料と飲料水を買いに行かせました






いそいで石油ストーブを準備し



ロウソクとライターをテーブルに置き



簡単な食べ物を準備し



すぐに施設に戻りました



ラッキーなことに


旦那からの電話がつながり


『今から自宅にすぐ帰る』

と言われてホッとひと安心







電気と水道がない



それがどれほど大変なのか


じわじわと理解できました





まずは寒さ


そしてトイレに食事




130人いる利用者さんたちを抱えて



はっきり言って



これからどうしたらいいかまったく想像できませんでした






携帯の充電切れに

みんな困ってましたが



そこは用意周到





施設に発電機があるのを知っていたので



自宅から充電器をしっかり持ってきたわたくし







職場の人たちに



『たくましい~』と笑われましたが




助かったでしょ?





停電中の地域で一番困るのは



この携帯電話の充電じゃないのかな




無事でも連絡がとれない方がたくさんいらっしゃると思います






仙台のお子さんと連絡が取れなくなった




というお母さんたちがたくさんいました







ラジオを聴きながら



施設は不安な夜をむかえましたが






誰ひとり


ケガこそしなかったことが救いだったと思います




花ぐらし-NEC_1480.jpg









まだまだ



安心はできませんし




地震の爪痕がまざまざと残っている状況ですが






こんなときだからこそ




改めて



自分のできること



やるべきことを考えて




みんなで乗り切っていきましょう