そもそも努力とは何なのか、改めて問われてみると難しいように思われる。
小学生でも答えれそうだけれでも、死を間際にした高齢者の方でも明確に説くのは難しいように思われる。
まあ、努力についての価値観は当然人それぞれである。
そもそも努力なんか必要ないと言う人もいれば、正しい努力が必要と言う人もいる、努力は人を裏切らないと言う人もいる。
私自身の考えはやはり努力は必要なことであると思う。
その理由の1つとして努力の教えというのは何百年、何千年の歴史の篩にかけられてそれが正しいと伝えられてきたからだ、それも歴史の偉人たちによって。
そういった、歴史の篩にかけられて残っているものはそう簡単に廃れるはずはないし、信用出来るものであると思う。
そもそも、学校教育というものの役割の一つとして、努力というものを磨きあげる為の場であるはず。そういって性向を社会で発揮するために、学校教育があるのだと思う。
続く
